お早うございます。2月26日に参加した東京マラソン2017の結果報告です。W 前回の記録5時間09分には届きませんでしたが、覚悟のスロー走行なので満足しています。途中でトイレ(小)に並び15分ほどロスしたのも遅れた原因の一つです。とにかくスタート前、定位置に並ぶまでが大変でした。手荷物移動用トラックの場所を探している最中に「間もなくトラックへの荷物搬入は終了します。急いで下さい。」が頻繁に流れて焦りました。漸く定位置(Jグループ)に並びましたがトイレなどすっかり忘れていました。多くの外国人も大変だったと思います。
家を出る前に時計チップを取り付けました。それに気を取られてか歩数計を忘れたのが残念です。5万歩はいけたと思います。
JグループはNo.2ゲートから入場します。ここでセキュリティ.チェックと金属探知検査を受けます。そのあとに服装を整え、手荷物移動トラックに荷物を預けて出発点(J)に向かいます。
筆者はこんないでたちで走りました。スタート前は寒いのでウインドブレイカーを着ています。スタートしてから脱いで背中のリュックにしまいます。ウエストポーチにはカメラと帽子、3000円が入っています。W
セレモニーが始まった頃でしょうか、どこぞの小学生など合唱隊による「君が代斉唱」に続き小池知事のあいさつ後にスタートです。
26日の東京の空は信じられないほどの快晴でした。素晴らしいマラソン日和でした。正面は東京都庁舎です。
集合地点で隣に居合わせた女性も2008年に東京マラソンを走ったと言う事で、ナンバーを控えさせて頂きました。後にこの方の記録も掲載しています。8年前も5時間を切ったと言いますから勝てそうにありません。出産後の参加らしいので30歳+アルファって感じですがお顔は拝見できませんでした。W
この辺りはまだ歩いている状態です。マラソンのスタートは09:10なので招待選手などがスタートしてから既に13分経過しています。
多くのランナーが立ち止まってスマホをかざして撮影していた先には小池東京都知事の姿がありました。
茅場町あたりを浜町に向かって走行中、前を走る女性、ぬいぐるみと一緒の参加が印象的、装いとぬいぐるみがマッチしていて大変可愛い。ほかにもいろんなキャラクターが走っていました。中でも沿道からたくさんの声援を受けていたのが”ピコタロウ”でした。もちろんフェイクです。
浅草寺雷門前を右折し、吾妻橋に向かって進み、直ぐに右折し、もと来た江戸通りを蔵前橋通りに向かいます。この直線も長い。
雷門前を右に曲がると正面の吾妻橋の向こうにスカイツリーが見えました。
江東区森下に住む旧友との再会がありました。小名木川の架かる高橋の上で応援してくれていました。清沢さんありがとう。皆さん明るい表情で応援しています。
27km付近、日本橋交差点の大型ビジョンが見えてきました。左の柳屋ビルディングを左に折れて銀座、日比谷方面に向かいます。この直線が長かった。この辺りからウオーキングをする人が増え、つい真似をすることが多くなり、抜きつ抜かれつのデットヒート開始です。W
品川駅手前の高輪交差点折り返しを回ります。このあたりで35kmを超え歩くランナーが多かったです。
正確なゴールのタイムは14時58分16秒でした。
日比谷通りを日比谷交差点に向かって歩いていくとトラックの付近で冷え対策のバスタオルに続き、保温アルミを配布されました。その次に待望の完走メダルをいただきました。最後に協賛企業などによるプレゼントがありました。
日比谷交差点までくるとまだまだゴールを目指す人が走っています。この後に日比谷公園内で手荷物を受け取り帰宅の途に就きました。ヘロヘロだったのですが有楽町駅の混雑を避けて新橋まで歩きました。
ゴール後に頂いた協賛企業などおからのプレゼントですが食べる気にならないので持ち帰りました。このほかにエアサロンパス、アサヒDRY ZERO、BODY MAINTEなども頂きました。何と言っても中央の金色のメダル(完走者のみ)が大きな収穫です。右はバスタオルです。
筆者の記録は5時間31分11秒、8年前より20分も遅いタイムとなりました。歳相応だと思います。いくつか?って・・・内緒です。
スタート地点で隣り合わせたライバルの記録です。万膳に負けています。トホホホ
※反省点:靴が小さかった。トイレはスタート前に、他人の歩行に合わせない。かなー。
※今回でマラソンは止めようかと思いましたが、まだ走れそうな気がしてきました。何とかして5時間の壁を破りたい。W
時間が無くて花の写真撮影もできません。李池の庭先に蕾を付けた植物です。枝葉はナンテン、棘のある葉っぱがヒイラギに似ていることから命名されたメギ科の常緑低木「ヒイラギナンテン」です。同じ場所に植えられたにも拘わらず、緑色の葉っぱと紅葉したナンテンヒイラギが有りました。何故なのか、種類が異なるのかもしれません。江戸時代初期に中国から渡来しています。花期は3月から4月で黄色い小さな花がたくさん付いた15cmほどの花房を放射状に付けます。