清野明子さん情報
1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/mail.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。
4 第11回「津軽三味線&日本一の仲間たち」
日 時: 平成23年2月20日(日) 11:00開演 前回の終演21:00
場 所: 中野サンプラザ (JR中野駅 徒歩3分)
入場料金 : SS席6,000円、S席5,000円、A席4,500円
出 演 者 : 尺八名人 矢下勇厳、津軽三味線名人高橋祐次郎ほか
(敬称略) 歌い手は川崎マサ子、小野花子、清野明子ほか
舞踊家はイケメン舞踊家の花園直道ほか
以上のほかにも総勢44名の多彩なゲストの方々が出演
されます。
チケット申込み先:FAX 03-3814-6923
お問い合わせ先 :〒113-0033文京区本郷4-36-2
TEL 03-3813-5836(柿崎) 本日の投稿
お早うございます。
経済は何となく安心が得られない中国からインド、タイ、ベトナムなど政治的に安心な国へのシフトが静かに進行しているようです。正常な流れだと思います。
さて今日は本来の目的に戻り、民謡の紹介をしたいと思います。坂本龍馬なども使用したと思われる京都伏見、大阪八軒家間で船頭衆によって唄われた舟歌で「淀川三十石船舟歌」です。
三十石船は長さ15m、幅2mと言いますから重さは1.5トン定員は30名未満ほどであったと推測されます。下りは流れに任せて進みますが、登りは船頭たちが綱で引きながら登ったらしいです。ですから暢気に唄などは唄えず。唄は下り専用であったとも言われます。登りは陸上を歩いて引くわけですが、「ボルガの舟唄」を連想します。「エイコーラ、エイコーラ もひとつ エイコーラ」と唄いながらロープで繋がれた船を引く悲しそうな唄です。
船頭達は瀬戸内海の船乗りが多く「音戸の舟歌」などの影響もあるようです。
ヤレサー 伏見下ればナー
淀とはいやじゃエ
ヤレ いやな小橋を 艫(とも)下げにエ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
ヤレサーここはどこじゃトナー
船頭衆に 問えばエー
ヤレここは枚方(ひらかた)鍵屋浦エ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
ヤレサー 淀の川瀬のナー
あの水車エ
ヤレ誰を待つやら くるくるとエ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
※「いやな小橋を艫下げに」は橋げたが低く危険なので艫、即ち船尾を川下にして後ろ向きに下る方法です。船首の高い所をぶつけないようにとの配慮です。
「枚方」は伏見、大阪間の中間点にある盛り場で「鍵屋」は大きな船宿でした。「川瀬」とは川の浅い場所を言います。枚方に着くと小さな船で蕎麦などを売りに来たそうです。「食らわんか船」と言ったそうで、中には無理やり食わせる、ひどい売り方もあったようです。
※読者からの報告によれば、現在でも「くらわんか茶碗」と言うブランドがあり、当時の名残を感じることが出来るそうです。
ちりめんのように皺のあり、ベゴニア属の中では際立って大きなシュウカイドウ科の「球根ベゴニア」です。アンデス原産のベゴニアを園芸品種に改良した植物です。八重で大きな花が特徴です。色も咲き方(アネモネ、牡丹咲きなど)も豊富です。
頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/mail.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。
4 第11回「津軽三味線&日本一の仲間たち」
日 時: 平成23年2月20日(日) 11:00開演 前回の終演21:00
場 所: 中野サンプラザ (JR中野駅 徒歩3分)
入場料金 : SS席6,000円、S席5,000円、A席4,500円
出 演 者 : 尺八名人 矢下勇厳、津軽三味線名人高橋祐次郎ほか
(敬称略) 歌い手は川崎マサ子、小野花子、清野明子ほか
舞踊家はイケメン舞踊家の花園直道ほか
以上のほかにも総勢44名の多彩なゲストの方々が出演
されます。
チケット申込み先:FAX 03-3814-6923
お問い合わせ先 :〒113-0033文京区本郷4-36-2
TEL 03-3813-5836(柿崎) 本日の投稿
お早うございます。
経済は何となく安心が得られない中国からインド、タイ、ベトナムなど政治的に安心な国へのシフトが静かに進行しているようです。正常な流れだと思います。
さて今日は本来の目的に戻り、民謡の紹介をしたいと思います。坂本龍馬なども使用したと思われる京都伏見、大阪八軒家間で船頭衆によって唄われた舟歌で「淀川三十石船舟歌」です。
三十石船は長さ15m、幅2mと言いますから重さは1.5トン定員は30名未満ほどであったと推測されます。下りは流れに任せて進みますが、登りは船頭たちが綱で引きながら登ったらしいです。ですから暢気に唄などは唄えず。唄は下り専用であったとも言われます。登りは陸上を歩いて引くわけですが、「ボルガの舟唄」を連想します。「エイコーラ、エイコーラ もひとつ エイコーラ」と唄いながらロープで繋がれた船を引く悲しそうな唄です。
船頭達は瀬戸内海の船乗りが多く「音戸の舟歌」などの影響もあるようです。
ヤレサー 伏見下ればナー
淀とはいやじゃエ
ヤレ いやな小橋を 艫(とも)下げにエ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
ヤレサーここはどこじゃトナー
船頭衆に 問えばエー
ヤレここは枚方(ひらかた)鍵屋浦エ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
ヤレサー 淀の川瀬のナー
あの水車エ
ヤレ誰を待つやら くるくるとエ
ヤレサー ヨイヨイーヨー
※「いやな小橋を艫下げに」は橋げたが低く危険なので艫、即ち船尾を川下にして後ろ向きに下る方法です。船首の高い所をぶつけないようにとの配慮です。
「枚方」は伏見、大阪間の中間点にある盛り場で「鍵屋」は大きな船宿でした。「川瀬」とは川の浅い場所を言います。枚方に着くと小さな船で蕎麦などを売りに来たそうです。「食らわんか船」と言ったそうで、中には無理やり食わせる、ひどい売り方もあったようです。
※読者からの報告によれば、現在でも「くらわんか茶碗」と言うブランドがあり、当時の名残を感じることが出来るそうです。
ちりめんのように皺のあり、ベゴニア属の中では際立って大きなシュウカイドウ科の「球根ベゴニア」です。アンデス原産のベゴニアを園芸品種に改良した植物です。八重で大きな花が特徴です。色も咲き方(アネモネ、牡丹咲きなど)も豊富です。