清野明子さん情報
1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。
2 清野明子さんのブログはここです。
3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/form.html
清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。
4 清野明子さんのCD発売
(1)内閣総理大臣賞受賞曲「本荘追分」を含む10曲入り。
(2)一枚2,000円
(3)購入連絡先
ア メールアドレス:akko_ako_ako@yahoo.co.jp
イ Phone No:045-301-2694(FAX共用)
※その他細部は「清野明子さん、CD発売 REV.1」をご覧下さい。
5 民謡民舞首都圏地区大会に出演
日 時:5月7日(土)09:00開場 終演は18:00頃
場 所:江戸川区総合文化センター
料 金:入場料金1,000円、プログラムは別売りで500円です。
ゲスト:5月7日 多喜田千代野、堀ひろみ、内山久子、松本理恵、清野明子、秋元マサ子、角田洋若、曽我了子
アクセスはJR総武線新小岩駅南口バス停?又は?番にて乗車、江戸川高校前又は江戸川区役所前下車5分
※清野明子さんの舞台は5月7日(土)16:00頃になります。
本日の投稿
お早うございます。
先月来の東日本大震災に関する諸事情に振り回され、季節の諺に気を回す余裕もない生活になっている事に気づきました。「春眠暁を覚えず」、本来この時期はぐっすり眠れるはずなのですが余震があったり、放射能が飛んだりと気が休まらず、深い眠りにつけません。
しかし避難所暮らしの方々の事を思うと贅沢は言えません。避難所では鬱憤のはけ口がなくて心のケアが必要になっているそうです。なぜなら避難者同士では悲しみなどを打ち明ける事ができないそうです。相手もまた深い悲しみを背負っているからです。心から話し合う事も泣く事もできない苦しみを溜め込んでいると言うのです。このためボランティアは肉体労働だけでなく話を聴いてあげる事も求められるようです。
いつもの通り、週末のNHKによる民謡放送の紹介です。
1 5月23日(土)12:30〜12:55
NHK AM/FM放送「民謡を訪ねて」
淀川三十石船舟唄(大阪)
紀州幟上げ音頭(和歌山)
本荘追分(秋田)
成世昌平
国村千鳥
椙本麻衣子ほか
収録会場: 大阪府阪南市 阪南市立文化センター
2 5月24日(日)11:00〜11:50
NHK FM放送「日本の民謡」
不明
不明
リクエスト集です。
我々は小学一年生、否幼稚園のころでしょうか、クレヨンの「ヤマブキ色」と言う言葉を知りました。その元になったのがバラ科の落葉低木「ヤマブキ」です。一重と八重がありますが前者は山野に自生し、後者は庭木などに裁植されます。緑色の茎の内部にはヤマブキ髄を持ち、子供の遊び山吹鉄砲に使用されました。白く発泡スチロールと似たもので弾丸にして遊んだのです。また、山吹には大田道灌に関する逸話があります。新宿区山吹町に出かけた大田道灌が雨に遭い蓑を借りようと民家を訪ねたところ、娘が出てきて山吹の花を差し出されたそうです。後日知人に話したところ深い意味がある事が解りました。「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」娘は兼明親王のこの歌を知っていて「蓑(実)一つありません」と言う意味を込めて奥ゆかしく応えたのです。道灌はこれを恥じて以後歌の勉強に励んだと言う事です。
※大田道灌は江戸城を築いた武将で上杉定正の家臣です。