お早うございます。先日自民党の新藤義孝衆院議員と稲田朋美衆院議員、佐藤 正久参院議員の三名が韓国領鬱陵(ウルルン)島の視察を目的に金浦空港に降り立ちましたが、韓国当局に入国を拒否され空港に足止め、夕刻の便で帰国しました。若し韓国議員団が対馬、隠岐島などを訪問しても何の問題も起きないでしょう。そればかりか隠岐島の自衛隊基地に隣接する土地を韓国関係者に売却までする無頓着ぶりです。このニュースは韓国の行動が当たり前で日本が平和ボケなのでしょうか。そうだとすれば日本国民はもう少し国際感覚を持つ必要があると言う事になります。戦後66年、その時期に来ているのかも知れません。
今日は鬱陶しいニュースをしばし忘れて懐かしいジャズを聴いて頂きたいと思います。戦後の日本音楽文化を急速に発展させる事に寄与したアメリカ音楽「ジャズ」、その中でも「スイング」に属する「鈴懸けの径(みち)」です。スズカケとはプラタナスの事です。戦前に灰田勝彦氏が歌って世に出しましたが1957年ごろに「鈴木章冶とリズムエース」がレコード化し爆発的なヒットになりました。1980年のテレビ番組からの映像だと思いますが、クラリネット:鈴木章冶(右)&鈴木正夫、ピアノ:大給桜子、ビブラフォン:松崎龍生による演奏です。大変癒される楽曲です。
鱗茎に滋養強壮の薬効があると言われるユリ科の多年草「カノコユリ」です。環境省の絶滅危惧種に指定されている。乱獲がその理由と思われます。名前の由来はピンクの斑点が「鹿の子模様」に似ているからです。九州四国地方には山地に自生しています。別名「土用ユリ」とも言われています。鱗茎(リンケイ)とは鱗状になった茎でユリ根、タマネギなどが該当します。