週末のNHK民謡放送&民謡行事
9月12日(月)日本の民謡 05:00〜05:50アーカイブス特集 西日本編
佐渡おけさ(新潟)/ 村田文蔵、佐渡おけさ(新潟)/ 勝太郎、越中おわら節(富山)/ 江尻豊治
正調安来節(島根)/ 二代目 お糸、伊那節(長野)/ 市丸、淡海節 / 志賀廼家淡海、徳島盆踊唄(徳島)/ お鯉、黒田節(福岡)/ 赤坂小梅、ひえつき節(宮崎)/ 奈須稔、大矢美保子
昨夜は中秋の名月であったそうです。名月に因んで一言、春風亭柳橋さんの古典落語「青菜」における枕の一説です。
※上の写真は我が家のサルスベリ越しに見た昨夜の月です。20:00頃は雲に隠れていました。23:45頃の月です。カノッチさんへの協力です。
これは塙検校(はなわけんぎょう)と申される方でして実に風流なものデ!
十五夜にご縁に出まして奥様と二人、
「月はどの辺まで射し込んでおるか?」
「お膝の上まで差し込んでおります。」
「花なれば、探りても見ん今日の月」
名句だそうですナ!
花なれば、探りても見ん今日の月、
奥様が
「名月や盲(めしい)の妻の泣く夜かな。」
とお読みになったんだそうデ、
こりゃもう、ご夫婦お揃いでナ、こう言うご夫婦はこの落語の中には出ない事になっておりますんでナ
どこまでも判らない夫婦が出て参ります。
さて、今日は料理長が風邪でダウンしましたので主夫見習いが夕飯を担当する事になりました。メニューは「ブリのチーズ焼き」と「さつま鶏のシチュウ」です。
1 ブリのチーズ焼き
友人のブログにヒントを得て作りました。ブリをブランディー、醤油、おろしショウガに15分ほどつけた後でオーブントースターで5分ほど焼き、とろけるチーズを載せて更に5分焼いています。
2 さつま鶏のシチュウ
ニンニク1個、薩摩鶏モモ肉1パック(250g)、ニンジン2本、タマネギ1個をサラダ油で炒めます。鶏肉の赤い色が消えたら水を加えます。5分ほどディレーさせてジャガイモ2個と舞茸1パックを入れます。ジャガイモが柔かくなった頃に牛乳を適量加え「チチュウの素」をいれてかき混ぜます。最後に茹でたオクラなど緑のものを加えます。今回はとろみが強すぎたようです。牛乳を少々加えた方が良かったと思います。「シチュウの素」はプロの味なので美味しく出来上がりました。
山口県産の養殖ブリを使用したチーズ焼きです。ショウガで生臭みは消えていますが、ブランディーの効果は判りません。無意味であったかもしれません。男の料理はいい加減です。(笑)
「さつま鶏モモ肉」意外は産地表示がないので30%ほど高価な「さつま鶏」を使用しました。ちょっと急いだので牛乳量の調整を忘れて「出来た!早く食べろ」ってな調子でした。本当はほうれん草を入れたかったのですが、3.11以来食べていません。代わりに茹でて色止めをしたオクラを完成間際に加えています。
山形県産の「黄金桃」です。流石「佐藤錦」(サクランボ)の国です。甘くてとろけそうでした。赤い色は種の色です。普通こんな手間がかかる切り方はしませんね。私は洗った桃を皮がついたままケーキを切る様に6等分します。そして種を残すように身を開くのです。種との接点が赤く色移りします。最後に梨を剥く様に皮を剥いて出来上がりです。
昨日買ったバナナにスイート・スポットが出ていたので25mmほどにカットし電子レンジで1.5分加熱しました。こうするとチョウ甘くなります。パンに塗っても美味しいです。
懇意にさせて頂いている方からこんなに沢山の黄金桃を頂きました。申し訳ないような気持ちです。甘党なので食べ過ぎの嫌いがあります。主夫業の為2日ほど走っていないのでお腹の皮が心配です。
5月から10月にかけて大輪の花を咲かせるキョウチクトウ科の常緑蔓性低木「マンデビラ・アモエナ」です。ピンクをルピースターなどとも呼びますが、多くの品種があるようです。中南米が原産地です。花の直径は10cm近くあります。最近フェンスなどに這わせる家が増えています。