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Channel: 趣味と健康日記
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失敗作のグラタン  (ヤツデ)

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 お早うございます。先日ウチの料理長が風邪でダウン、急遽料理長代理に任命されました。その為準備時間も無く、ありあわせの具材でグラタンを作り始めました。レシピなど気の利いたものは書けませんので、料理した順番に書き綴ります。基本的な調理法ですが、見た目で作ります。「こんなんだったかなー」と言う感じです。(汗) 

 マ、マーのマカロニ袋に記してある「ゆで卵とサーモン入りのグラタン」(ブロッコリー)がサンプルですがサーモンとブロッコリーを切らしていたので「ゆで卵と小海老入りのグラタン」(ピーマン)になりました。ホワイトソースが保管してあった事はラッキーでした。今でもホワイトソースは巧く作れません。(汗) これで3人分の予定です。

グラタン材料

 材料はとろけるチーズ、小海老、シメジ、鶏卵、パスタ、タマネギ、ホワイトソース、ニンジン、ピーマンです。味付けは塩一つまみ、コンソメ大さじ1杯です。
 タマゴは先に茹でておきましょう。小鍋で水から15分間茹でます。15分間経過後、急いで冷水に浸して殻が剥がれ易くします。

グラタンA

 野菜は全て千切りにしてます。油無しのフライパンで背わたを抜いた小海老とタマネギ、ニンジンを柔かくなるまで炒めます。途中でシメジも入れます。野菜がしんなりしたところで、小麦粉大さじ4杯と塩一つまみを投入し、攪拌します。

グラタンB

 タマネギのシャキシャキ感が無くなったところで、缶詰ホワイトソースを加えます。勿体ないので缶に残ったソースを牛乳で流します。
 このタイミングで他のレンジを使ってパスタ(150g)を茹でています。指定の9分間より1分間多く茹でると柔かくて美味しいです。

グラタンC

 適量の牛乳を加えてかき混ぜ、煮込みます。ここで顆粒のコンソメを大さじ1杯投入しさらに煮込み、ドロドロと言う感じになったら、茹でたパスタをグラタン皿に盛り付け、その上にグラタンソースを注ぎます。皿を左右に揺すって液状化させて滲みこませるといいでしょう。今回は3人分に拘り、全量注いだ為に失敗してしまいました。

グラタンD

 グラタンソースの上に千切りにしたピーマンを載せ、チーズをたっぷり載せたら180度に設定したオーブンで10分ほど焼きます。上部がキツネ色になるまで焼くと言うことで10分には拘らない方が良いようです。

グラタンE

 今回のテーマである失敗は見ての通りです。ソースの量が多過ぎたのです。4人分にしておけば良かったと反省しています。パスタもソースもグラタン皿の縁から食み出さない様に盛り付けるべきでした。救いはソースが多かった分、チョー美味しかった事です。

MADONNA

 久しぶりにワインを飲むことにしました。ドイツワインの定番リープフラウミルヒ(Liebfraumilch)です。ヘッセン地区の聖母教会で作られたのが始まりと言う事でリープフラウミルヒ(聖母の乳)と呼ばれている白ワインです。ファルケンベルク社のワインのうち聖母教会の農園で栽培された葡萄を使ったワインの商標は「MADONNA」となっています。独特の真美と酸味があるおいしいワインです。下戸の私が美味しいと思うのですから・・・飲兵衛には甘すぎでしょうか。(笑)3人で半分も飲み切れず、結局料理酒になりそうです。

ヤツデ

 クリスマスの頃に白くて丸い分子式のような花を咲かせるウコギ科の常緑低木「ヤツデ」です。古来より日本原産の植物で欧米でも観葉植物として育てられています。日照は日に2時間もあれば十分だと言いますから便利です。4月ごろには黒い実を付けますが綺麗とはいえません。暖地性では琉球ヤツデがあります。


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