お早うございます。1月3日の夕食は前日の来客疲れの為料理長がダウン、私の「俎初め」になりました。今回もあり合わせ料理です。ママーの袋に記載されていたレシピを参考にして材料を並べて見ました。白身魚の代わりに「豚ひき肉」、パセリの代わりに「セロリ」を使用し、タマネギを追加しました。
ミートソース、ホワイトソースは買い置きがあるので便利です。こうして並べて見ないと料理法が浮かんできません。レシピも作り方も頭の中に入っている世の奥様方は大したものだと思います。セロリの使い方に一工夫必要です。根元の白い部分を先に炒め、葉っぱの部分は完成寸前に煮込みます。
サブの材料である白身魚が豚挽き肉になっているので殆ど参考にならないレシピ(ママーの袋)ですが大きな流れだけは参考になっています。
タマネギは半分にし、縦に3mm間隔で切れ目を入れます。このときバラけるのを防ぐ為に底の部分1mmは切らずに残します。
縦に切ったタマネギを90度ずらし、微塵切りにします。あっという間に微塵切りが出来上がりました。セロリの白い部分を輪切りにしておきます。このタイミングで、パスタ鍋のお湯を沸かしておきます。
サラダ油又はオリーブ油大さじ2杯で塩コショウしたひき肉を炒め、タマネギとセロリを混ぜてソテーします。ソテーはフランス語で「SAUTER」と書きますが、「エキサイト翻訳」では「とびます」と和訳しました。実用上は「炒める」ですが「とびます」では意味不明です。
挽き肉に火が通ったらチーズとミートソース、ワインを少々を加えて煮込みます。例によって水で缶を洗うので丁度良い水分になります。
煮込んでいる間にスパゲティーを茹でます。これも指定の時間より1分余計に茹でます。今回は8分間茹でました。パスタ鍋があれば水切りも出来て便利ですが、普通の鍋で用が足りています。
ソース作りの最終段階でセロリの葉っぱの部分を刻んでパセリの代わりです。緑色を表現したい。
茹でたスパゲティーに香りと風味付け用にオリーブオイルを絡め、ソースを載せて完成です。トマトの皮を剥いてしまった為、赤色が失われてしまいました。ディスプレイはソースを絡めてしまったほうが良かったかも知れません。レストランではそうしている様です。
和洋折衷になってしまいますが、レタスのとろろ汁です。レタスの味噌汁にすりおろしたとろろを加えています。
レタスの味噌汁はシャキシャキ感が残り、意外に美味しいです。レタスは包丁を使用せず手で4、5cmに刻みます。彩りのために細いネギを加えました。
白妙菊やエーデルワイスの様にビロードのような白い毛に覆われた葉を持つセリ科の常緑多年草「フランネルフラワー」です。「フランネル草」はナデシコ科の酔仙翁のことです。舌状花(花びら)のような物は苞葉(ほうよう)です。原産国はオーストラリアです。
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トマトとセロリのパスタ (フランネルフラワー)
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