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御前山登山報告 REV.1 (トウゴクミツバツツジ)

 こんばんは、昨日(29日)早朝に関越自動車道で悲惨な交通事故が起きてしまいました。金沢発ディズニーランド行きの夜行高速バスが居眠り運転により遮音壁に激突し多くの犠牲者が出てしまいました。壁がナイフの様になってバスが縦に2つに裂けてしまっています。恐ろしいことです。(画像はNHK TVより。)

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関越自動車道バス事故

 先週(4月20日)に登った御前山登山の報告をします。天候は全日曇りの予想でした。04:40に自宅を出発、およそ1時間後に八王子をパスし、07:25に小河内ダム駐車場に到着しました。
 07:50ダムサイドの公園から登山を開始しました。90分ほどの急登でサス沢山(940m)に到着、途中開花していないカタクリの群生地を横目に緩やかな勾配を登り、10:30に頂上に立ちました。薄い霧の中で食事、11:30には下山を開始、13:46のバスに間に合わせるように下山し、14:00には出発点に戻りました。

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ぞ前山登山マップ


小河内ダムを出発し、御前山に登頂後「体験の森」を通らずに「栃寄りの沢」を境橋に向けて下ります。

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奥多摩湖無料駐車場


小河内ダムサイドにある無料駐車場です。屋根付きなので雨天時の着替えは助かります。左手が奥多摩湖、左後方が小河内ダムになります。この道を進むと小菅村です。

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小河内ダム入り口


小河内ダム入り口です。ダムを超えた所に公演があり、登山道入り口です。写真左手にトイレがあります。現在位置の標高は530mです。

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ダム上の桜


長さ353mのダムの中間に立派な桜の木があり、満開でした。向こうが奥多摩湖です。視界が悪かったので湖の写真はこれ一枚です。

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発電所


高さが49mの小河内ダムと下にある発電所を俯瞰しています。登山口は後方にある公園サイドにあります。

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小河内ダム側登山口


 途中(未完成)ですが、取り敢えず投稿しておきます。後刻Revします。
ここからRevisionです。
登山口から100mほど登った所に「頂上広場」と書かれた道標があります。公園の一部で小河内ダムの全体が見られます。


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東国三葉躑躅


ツツジ科の落葉低木「ミツバツツジ」です。民家を含め奥多摩周辺に多く見られました。別名「東国三葉躑躅」とも呼ばれています。

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急登


登山開始から1時間以上の急登が続きます。登山道は階段が殆ど無いので快適でした。

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サス沢山


サス沢山と言われるピークにある無線中継塔です。企業名は確認しませんでした。金網の外はちょっとした広場になっています。

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カタクリ


カタクリの群生地として有名な御前山登山道ですが、今年は1週間ほど遅れていて開花は見られませんでした。

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御前山頂上


標高1405mの御前山頂上です。晴天なら富士山も望める頂上ですが、霧のため全く視界が悪く奥多摩湖も見えません。

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昼食


御前山頂上での食事です。この日はラーメン(ラ王)にサトウの切り餅を焼いて加えた「餅ラーメン」でした。デザートはオレンジでした。

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御前山避難小屋


御前山避難小屋です。内部は15畳ほどの板の間になっています。シュラフを使用すれば20人は泊まれそうです。

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体験の森入り口


「体験の森」の入り口にある休憩所、道路は舗装されていますが写真右下から登山道になっている「栃寄りの沢」に入ります。

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栃寄りの滝


登山道に戻って右手に見えてくるのが「栃寄りの滝」です。全長は100m以上ありそうです。

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栃寄り沢


栃寄の沢、ハシゴがいくつもある岩場を下山中です。アスファルトの道より面白い下山になりました。

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境橋側登山口


アスファルトの道に合流、境橋バス停からの登山道入り口になっています。ここから境橋まで30分です。

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境橋


橋詰トンネルと白髭トンネルの間に架かる全長100mほどの境橋です。

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境橋バス停


境橋の中間付近に設定されている西東京バスの停留所(標高は377m)です。高さが30m以上はあると思われますが、下を覗くと怖いです。停留所は橋の袂で良いかと想いますが、これは紅葉を楽しませる為の計らいでしょうか。ここから上流の小河内ダムの駐車場までバスで戻ります。

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小菅の湯


山梨県側、小菅村にある「小菅の湯」です。料金は大人が3時間で600円、かなり割安な料金です。

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小菅の湯内部


浴室は露天風呂・ジャグジ・寝湯・打たせ湯・サウナなどが完備されています。向こう側が露天風呂です。泉質はアルカリ単純泉で肌がつるつるになります。

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鯉のぼり


山梨県小菅村中心部の沢に架けられた鯉のぼりたちです。この下に集落があるとは思えないような谷です。このあと山梨県上野原市に向かい、相模湖、厚木、茅ヶ崎を経由して帰宅しました。

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ジャーマンアイリス


以前から単に「アヤメ」としていた庭の花ですがアヤメ科の「ジャーマンアイリス」と判明いたしました。花が大きく葉の幅が広いのが特徴です。「Iris germanica」はギリシャ語で「ドイツ産の虹」だそうですが地中海沿岸国原産です。背丈が高くなるのでステーが必要です。フランスの国花の一つに指定されているのも面白い。


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