お早うございます。昨日のワールドカップ予選(対イラク戦)、香川選手の欠場が響いたのでしょうか、1:0の辛勝でした。ジーコ監督率いるイラクは強かったです。GK川島選手(スタンダール・リエージュ)の好セーブが無かったら危なかった。
9月8日諏訪神社での奉納民謡を短時間ではありましたが聴きに行ってきましたので報告しておきます。村の鎮守風な神社の参道には夜店が出て久しぶりに子供の頃の雰囲気を味わってきました。
瀬谷区に行くにはJRと相鉄線を乗り継ぐ事になり、時間がかかるので車で出かけました。写真は泉区飯田町付近です。小高い丘には畑が残っています。津波もこの辺りには来ないと思います。相鉄線の高架橋を渡ると上瀬谷T字路までの3kmに及ぶ直線道路があります。滑走路のようです。この辺りでは「海軍道路」と呼んでいます。近くには「像の檻」として有名な米軍の通信施設があります。
瀬谷駅前の駐車場に車を入れ、徒歩で諏訪神社に向かいます。夜道で近道のつもりが遠回りになって焦りましたがセーフです。境内の端に舞台がありますが昔は薪能などが行われたのかもしれません。広い境内は沢山の老若男女であふれていました。
開演は北海盆歌だったと思います。左から小川好美さん、梁川?浩さん、千田けいこさん、そして太鼓は清野明子さんです。
?浩新進気鋭の民謡歌手、梁川?浩さんです。日本民謡フェスティバルにもノミネートされました。「佐渡おけさ」と「新相馬節」を唄ってくれました。後方の三味線伴奏は師匠の工藤菊詩さんです。(実際には師匠の師匠なのですが、どのように表現するのでしょう。 菊詩さんの孫弟子と言うのかもしれません。)
名古屋から駆け付けてくれた小川好美さん。若々しい声でした。「津軽あいや節」と「最上川舟歌」を唄ってくれました。
唄に太鼓に司会もと忙しい清野明子さんでした。出身は瀬谷区本郷ですから諏訪神社には幼少時からご縁があるようです。「会津磐梯山」と「飴売り節」を唄ってくれました。末永くこのお祭りが続き、清野さんの唄声が聴ける事を祈っています。
トリは岩手県出身の千田けいこさんです。清野さんより少しだけ先輩のようです。毎年駆け付けてくれます。「南部萩刈り唄」と「外山節」を唄ってくれました。
浴衣姿もちらほら、お祭りの雰囲気満点の本殿前です。
本殿前で振り返ると参道には沢山の夜店が出ていましたがおじさんには買う物がありませんでした。
黄色に変色して2日ほどでしょうか、一気に破裂し地上に種を落とします。残った皮は後刻集めて食べました。種は乾燥させて3月ごろに撒く予定です。残された皮が「風の谷ナウシカ」に出てくる巨神兵(きょしんへい)に見えませんか。
我が家の東側窓に沿って張った網に絡まったウリ科の蔓性一年草「ゴーヤ」です。別名「苦瓜」、「ツルレイシ」とも呼ばれます。水溶性ビタミンが多く含まれ健康に良さそうな植物です。塩などで苦みを抜いてサラダにしても美味しいです。他の野菜、肉、タマゴなどと一緒に炒めたゴーヤチャンプルは広く普及しています。実はいぼいぼがあり、一定の大きさになると緑色から黄色に変化、時期が来ると割れて殆どの種は皮の一部と一緒に地面に落下します。沖縄県の主要農産物ですが、インドから中国を経て1,600年頃沖縄に伝わったようです。