お早うございます。今日はクリスマス、七面鳥は食べられたでしょうか。美味しくないけど感謝して食べましょう。これがヤンキー魂です。(笑) ターキーを食する元になったのはピューリタンがイギリスからアメリカに渡り、食うに困って餓死者も多く発生した時、原住民のインディアンからトウモロコシの栽培法、ターキーの育て方などを教わって生き延びました。その事に感謝して感謝祭でターキーを食べる習慣が生まれました。それが発展しお祝い事にも食べられるようになりました。サンクスギビングデイだけではないのです。やがてヨーロッパにも伝わってターキー文化がアメリカにフィードバックし世界的な習慣になりました。ターキーと言う言葉自体はヨーロッパからアメリカに伝わった訳ですが、「TURKEY」はヨーロッパから見ると「よそから来たもの」として呼ばれる言い方です。即ち昔は東の方(トルコ=TURKEY)から入って来るものはイラン、インドであっても「TURKEY」になる訳です。TURKEY COFFEE、TURKEY BATH、TURKEY DELIGHTなどのようになります。
今日はアメリカを代表する楽器のバンジョウと津軽三味線を聴き比べて欲しいと思います。バンジョウはフィンガーピックで弾きますが津軽三味線は撥(バチ)を使います。音は太鼓が小さい分双方とも詰まった感じの音になります。共通して言えるのは16分音符の連続で弾き続けることです。
アメリカでは各地でバンジョウの大会が開かれているようです。最も多く演奏されるのが「Foggy Mountain Breakdown」ですがこれぞアメリカ!って言う感じがします。you-tubeへのアップも物凄い量です。その中から演奏が落ち着いて早くもなく甲高くもないオーソドックスな「The Darrington Family Band」の演奏を選びました。イケメンが演奏しています。バンドによってはヴァイオリンも加わります。
方や津軽三味線の演奏と言えば「津軽ジョンガラ節」、演奏は今や第一人者となりつつある上妻宏光さんです。津軽三味線大会も各地で開かれていますが毎年4月に日比谷公会堂でも開かれています。
菜の花はどこでも見られますが、写真の菜の花は初めて見る花です。葉っぱが大きく花茎が短いのが特徴です。近所の畑に植えられていましたが種類は不明です。