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Channel: 趣味と健康日記
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大野山登山報告REV.1 (Phrag. kovachii ‘Second Smile’)

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 お早うございます。アメリカを訪問し、オバマ大統領と会談した安部総理はアベノミクスに支えられた自信を持って話し合った結果「聖域なき関税撤廃が前提でない」と言う譲歩を引き出し、一気に「TPP交渉参加」を決定しました。これに至るまでの事前協議が功を奏したのかもしれません。安部総理の決断力に内閣支持率は鰻登り、72・8%に上昇しています。もう一つの課題、安倍総理が要請した「日本へのシェールガス輸出」が承認されれば日本経済は上向きになると思われます。多いに期待したいと思います。

箱根&富士山

 大野山から箱根、富士山を望んだ3枚の写真を連結させたものです。

 24日(日)に丹沢山塊でも低山に該当し、山北町にある「大野山」(723m)に登ってきました。06:30に大船駅を出発、07:36登山口のある御殿場線谷峨駅に到着しました。08:00谷峨駅を後にし、登山口に向います。08:20登山開始、1.5時間後の09:50に頂上に立ちました。山北駅到着した時刻は12:00、トータル4時間の山歩きでした。写真の整理が出来ていないので順次REVSIONしていこうと思います。書き加えた分は青色で著します。

大野山

左の谷峨駅を出発し、右回りに山北駅に下ります。発電所付近の国道246の樋口橋交差点を右折し「洒水の滝」から河村城址を回るコースは選ばず、オレンジ色のコースで山北駅に下山しました。地図上の「酒水の滝」の酒は間違いで「洒水の滝」(しゃすいのたき)です。因みに「洒」は広辞苑によれば「水を注ぐ事」だそうです。

谷峨駅

07:37 谷峨駅に降り立ち無人改札を出ます。とんがり屋根の裏にトイレがあります。

大野山を仰ぐ

中央奥の草原状の場所が大野山です。左の橋を渡って吊り橋に向います。中央部から左側に白く長く伸びた建造物は東名高速の橋です。

谷峨の吊り橋

駅から10分程の場所に谷峨の吊り橋が有ります。登山道へは突き当りを左に曲がります。

頼朝桜

曲がりくねった舗装路を登ると右側に大きな桜の木が有ります。「都夫良野の頼朝桜」と書いてありました。

頼朝桜の説明

「都夫良野の頼朝桜」の説明です。東名高速、都夫良野(つぶらの)トンネルは有名です。蘖(ひこばえ)とは切り株から芽が出て大きくなる事です。

トイレ

頼朝桜から数分のところに湯触分岐が有ります。ここから登山道に入りますが真新しいトイレが有ります。流石にハイキング道、良く整備されています。山北山北駅までの間にここを含めて3か所にトイレがあります。

湯触分岐

湯触(ゆぶれ)、用沢分岐です。湯触は斜面にある集落ですがそこを下ると、丹沢湖への道路がある用沢に出ます。

見晴

面白い案内板です。「スカイツリーと同じ高さ634mです。」と書いてありました。見晴しが良かったです。この辺りから牧場設備が目に入ってきます。少し先には東屋が有り、箱根、富士のビューポイントになっています。

残雪

平坦な尾根道に出る前のブッシュ(篠竹)の日陰には残雪が有りました。天候は最高でしたが寒かったです。

尾根道

最高の尾根歩きでした。左は大野山乳牛育成牧場の一部(山頂部の殆どが牧場)です。左端の逆お尻の様な山、右が大室山、左が加入道山です。中央は檜洞丸です。

仮の頂上?

実際にはもっと後に高い場所(頂上)が有ります。この横に立派なトイレがあります。舗装された道路が沢山整備されていますが牧場の農道です。

大野山頂上

山頂にある社です。ここが723mの大野山山頂です。富士山の左稜線には宝永山のふくらみが見えます。右の稜線は吉田口登山道です。富士山の右下の山は三国山、その陰には山中湖があります。

丹沢主峰

丹沢山塊の主脈です。時間が許せば檜岳、塔の岳、ヤビツ峠方面に縦走する事が出来ます。塔の岳、蛭ヶ岳、檜洞丸への縦走も可能です。真ん中に深い玄倉沢があって丹沢を面白い山にしています。

階段

名前は良くないですが「イヌクビリ」の駐車場付近から鍛冶屋敷、山北方面に下る道です。結構な急坂です。

下りの樹林帯

尾根道の樹林帯、気持ちの良い木漏れ日が射しています。マイナスイオンによって癒されます。

水子地蔵

標高508M付近にある地蔵堂です。お参りをしましたが傍らの説明によると、水子地蔵でした。昔は谷道が無かったのでこんな高いところにも集落が有ったのかもしれません。この辺りは皆瀬川と言われたようです。

未だ続きます。


Phrag. kovachii ‘Second Smile’

「世界蘭展2013」は2月16日から2月24日まで東京ドームで開かれていましたが、日本大賞の栄誉に輝いたのは茨城県つくば市在住の斉藤正博氏が丹精込めて作った「Phrag. kovachii ‘Second Smile’」(フラグミペディウム属 コバチー ‘セカンド スマイル’)でした。長くて覚えきれないのが残念です。たった一輪の小さな蘭ですが素晴らしい作品だと思います。写真はテレビ画面を撮影しました。 


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