お早うございます。先日通勤に使用しているスクーター(シグナスX)のオイル交換(0.9L)をしたのでリポートします。125CC、10.5馬力の非力なスクーターですが平地での最高速は90kmに達し通勤には十分であると考えています。
オイル交換後の走行距離が3000kmに達すると右端の「オイル交換警告表示」(機械式)が赤に変わります。
ここは若干下り坂になっているので前輪をレンガで高くし水平を保ちます。オイル交換はオイルを柔らかくしてオイルパンに落とす為に2、3分間アイドリングしてエンジンを温めます。その後、エンジン下部にオイル受け皿(写真は4輪車用の受け皿)を置きオイルフィルタを外してオイルを抜きます。オイルが抜け切るまで5分間待ちます。
フィルタおよびボルトを清掃後、元の位置に取り付けて新しいオイルを入れます。オイルはカストロール10W-40を使用しています。10Wと言うのはマイナス30℃の寒冷地でもオイルを吸い上げてエンジンに供給できるポンピング粘度、40は最高150℃まで耐えられる性能を意味しています。(この時の動粘度は2.9で2.6以下になると焼き付く可能性があります。)スポーツエンジンになると20W-50など高い温度に耐えるオイルを使用します。
オイル交換終了後、写真下部、メーターの下(見えない)にあるリセット穴にエンジンキーを差し込んで「オイル交換警告表示」を赤から緑にリセットします。
息子がホワイトデイに届けてくれたバウムクーヘンですが美味しかったので投稿します。「京はやしや」の”はんなりバウム抹茶淡雪仕立て”帯には「お茶屋が厳選した茶葉を贅沢に使用した濃厚バウムクーヘン」と書いてありました。外部に塗られた砂糖が淡い雪を表しているようです。しっとり感があり、引き締まった抹茶の味と砂糖の甘さが絶妙のバウムクーヘンでした。因みに”はんなり”とは京言葉で元は”華なり”を意味し「落ち着いた華やかなさま、上品に明るいさま」(広辞苑)を言うそうです。「京はやしや」は宇治の老舗茶舗(お茶屋)です。
花が大きく(直径15cm)、枝は下がりますが花は上を向いて咲きます。
わが町内に多いモクレン科の落葉小高木「ハクモクレン」です。15mにはなるようですが、庭木としては5、6mぐらいに抑えているようです。学名:「Magnolia」はフランスの植物学者「Magnol」さんの名前によるものらしい。花は10cm以上になり、ほのかな香りを漂わせます。ハスの花の様にシャキッとしていない事ががおおらかな感じを与えています。原産地は中国です。