お早うございます。中国のH7N9インフルエンザはどこまで増えるのでしょう。外務省の発表によると25日09:00現在の感染者数は110名(うち死亡23名)とんっています。しかし中国の発表自体が疑われており今後の調査が待たれます。中国から帰国された台湾人一名が観戦している事から27日頃までの間に台湾国内に新たな発症者が出るかどうかが問題になります。出たとするなら人から人への感染が濃厚になります。出ない事を祈るばかりです。中国の衛生当局が今後のH7N9感染状況の発表を毎日から1週間に1回としたのは何故なのか、終息に近づいている訳でもないのに不思議な事です。
若宮通りの終端で信号を渡ると石の太鼓橋が有ります。むかしは渡れたのですが勾配がきついのでクローズドになりました。石がすり減って滑るので皮靴ではなかなか登れません。ハイヒールなどでは尚更です。
大階段の右下にある「祈祷受付所」で初穂料を納めで青いカ−ドを受け取って大階段を登ります。
大階段を登って本宮右側の控室に入って呼ばれるのを待ちます。この日は昇殿する人が無く私達だけの貸切状態でした。二人だけに対しての祝詞(のりと)は御利益がありそうな気がしました。 控室を退室する時に青いカードと交換に「木製お守り」と「お神酒」を頂いて帰ります。大階段左側のイチョウの木はまもなく芽吹くと思います。
小町通りは相変わらずの混雑です。修学旅行の生徒さんが居ない代わりに中学生の課外実習が有ったようです。特筆すべきは中国語が目立ちました。お行儀が良いので台湾からのお客さんの様でした。
昼食は鎌倉駅前地下にある「川古江家」のせいろ蕎麦"「鎌倉五山」(¥1,470)を頂きました。とろろ、しらすおろし、山菜、天ぷら、豆腐胡麻かけの五つにつゆをかけて蕎麦と一緒に頂きます。蕎麦は腰が強く美味しかったのですが、もう少し喉越しを良くして欲しい。腰越漁港で獲れた”しらす”はK枕の名物でも有ります。特に”タタミイワシ”は有名です。
帰宅時に大船でカラオケ(BIG ECHO)を楽しんできました。曲目は「夜霧よ今夜も有り難う」、「大川流し」、「秋田おばこ」(民謡)、「空もとべるはず」ほかでした。美空ひばりの「みだれ髪」は泣けました。
鎌倉駅に展示してあった小原流生け花ですが、スイカズラ科の落葉小高木「ムシカリ」(虫狩り)です。三頭山登山で紹介した「ムシカリ峠」にはこの木が沢山生えているようです。ガマズミと間違えやすいのですが、ムシカリは葉が丸いのに対しガマズミは葉先がとがっています。白い5弁の花は装飾化が有り、ガクアジサイに似ています。虫が葉を好んで食べる事から「虫が狩る」から「虫狩り」になったようです。また、葉が亀の甲に似ている事から別名が「オオカメノキ」とも言われています。原産地は日本です。