お早うございます。昨日の参院選挙は自民党の勝利となりました。単独過半数とはならなかった事に一定の歯止め効果になったとも考えられます。考え方の近い維新との連携を重要視して欲しいものです。生活、社民の後退は喜ぶべき結果であったと思います。憲法改正に消極的な公明党との連携がどうなっていくかを見極めたいと思いますが、宗教集団との関係が色濃い政党との連携は政教分離の原則(憲法20条1項後段、2項、3項、および89条)から考えても良い政治とは言えません。憲法解釈、パチンコのギャンブル性など曖昧、いい加減な文言を放置するところが日本の法体系の悪いところです。
民主、維新、みんなが伸び悩む中、共産党が躍進しましたが、共産主義諸国の怖さを忘れてしまったのでしょうか。強力な軍備を持って他国を威圧しているのは中国、北朝鮮などの共産主義国です。 この事をしっかり学んで次回の選挙に臨んでほしいものです。
これから憲法改正に関する議論がまな板に載って来ますが、賛成議席が140では2/3に達しないので96条の改正が先行する事になりそうです。その場合反対又は加憲などと寝ぼけた事を言っている公明党の処遇がどうなるか、阿部総理大臣の手腕が試されます。
強い日差しに弱音を吐いているようにも見えるキツネノマゴ科の常緑小低木「ツンベルギア・エレクタ」です。和名を「コダチヤハズカズラ」と言う高さが1〜2mの蔓性の小低木です。ラッパ状の花の筒の部分が白、化弁が青で中心部が黄色の三色からなります。原産地は熱帯西アフリカです。