お早うございます。安部総理大臣の靖国神社参拝には外国からの批判も有る様ですが、戦後68年と言う長きにわたって自虐的歴史認識のためか外国の批判には口を閉ざす傾向にありました。しかし、もう言いたい事は言うべき時期に来ていると思います。戦争経験の無い安部総理が戦争責任を問われる必要もない事は当然として「二度と再び戦争の惨禍で人々が苦しむことの無い時代を作るとの決意を込め不戦の誓いをした。」と言う参拝の趣旨を批判されてはたまりません。外国のメディアには正しく日本語を読んで欲しいと思います。ただし、何度も言いますがA級戦犯の合祀については問題があります。加えて神社に似つかわしくない零戦を展示するなど遊就館と言う展示館が付属している事から「戦争を美化している」と勘違いされる一因になっているかもしれません。
もう一つ外国人から批判される原因は「政教分離」です。公明党が与党である事に加えて神社崇拝はキリスト教から見ればイスラム政権のイランと同じ様に見えるのかもしれません。これについては説明不足の感が否めません。しっかりと日本人の宗教観を世界に説明し、疑問点をクリアして行く努力が必要だと思います。東京オリンピックまでの7年間は良い機会だと思います。
寒くて花の少ない冬に貴重な草花と言えばパンジー、ビオラ、シクラメンが代表的ですが最近開発されたキク科の一年草「セネッティ」です。カナリア諸島原産のサイネリア(シネラリア)を改良した園芸品種です。ブルーとピンクを基本とし、写真の様な蛇の目咲きが多いようです。本来は多年草ですが、夏を越すのが難しく一年草扱いになっています。