お早うございます。インフルエンザ、風邪の季節到来です。”風邪を治す薬が出来たらノーベル賞もの”と言う事ですが、今まで売られていた「風邪薬」って何だったのって感じです。現在薬局で市販又は処方されている薬は風邪の症状を和らげる薬であって治す薬でな無かったのです。寧ろ服用すると副作用で害になってしまう事もあります。ウイルスに対してはその型に対応する抗生物質、予防接種が効果的ですが風邪の「菌」に抗生物質は効果が無いそうです。「風邪は万病のもと」と言いますが鼻水(鼻腔炎)、喉の痛み(咽頭炎)、咳(肺炎)が多く、拗らせると死に至る場合もありますので注意が必要です。
予防法としては手洗い、マスクの使用ぐらいしか無いようです。日本では「熱で風邪の菌を殺す。」と言う事から布団を被って熱を出し汗をかいて治す方法が採られているようですが、アメリカでは水風呂などで体を冷やして直すのだそうです。どちらが良いのか今後の研究に期待するしかないようです。個人的には生姜湯で免疫力を高め、風邪の菌に打ち勝つ体力を維持する事が肝要であると思っています。
余談になりますが昨日のラジオからの情報ですが、痛み治療について興味ある話を聞きました。富永ペインクリニック院長の富永喜代さんが「気力をうばう「体の痛み」がスーッと消える本」(アスコム)を書いたそうです。その中でポイントを二つ挙げています。
諺の『病は気からは』は本当!!
怒りを遠ざけなければ、痛みをコントロールできない!!
以上の2点を克服する為には「感情のコントロール方法を身につけ、ストレスとの付き合い方を知る事」だそうです。要するにストレスを失くし、夫婦円満、家族が問題無く笑って暮らす事が出来れば痛みは出て来ないと言う事の様です。なかなか的を得た話だと思いました。
週末のNHK民謡放送予定です。「民謡を訪ねて」は富山県氷見市で収録しています。「日本の民謡」は再放送(毎月曜日)も有ります。PC作業中の方は次のURLでも聴けます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送
1月18日(土)12:30〜12:55「民謡をたずねて」NHK AM/FM放送
こきりこ節(富山県)・・・・・・・・・・・・・竹氏修
せりこみ蝶六(富山県)・・・・・・・・・・・・長岡すみ子
山中節(石川県)・・・・・・・・・・・・・・・中村澪 ほか
収録会場: 富山県氷見市/氷見市民会館
1月19日(日)11:00〜11:50「日本の民謡」NHK FM 放送
おばば(岐阜音頭)(岐阜県)
新相馬節(福島県)・・・・・・・・・・・・・・丹羽範男
お立ち酒(宮城県)
新しげさ節(島根県)
元唄 貝殻節(鳥取県)・・・・・・・・・・・・国村千鳥
隠岐大漁ばやし(島根県)
草津節(群馬県)
羽根沢節(山形県)・・・・・・・・・・・・・・松本理恵
庄内はえや節(山形県)
1月20日(月)05:00〜05:50「日本の民謡」NHK FM放送(再放送)
えんころ節(宮城県)
相馬二遍返し(福島県)・・・・・・・・・・・・鈴木清三
文字甚句(宮城県)
銚子木遣(千葉県)
郡上さのさ(岐阜県)・・・・・・・・・・・・・湯浅みつ子
桑名名物(三重県)
谷和原麦搗き唄(茨城県)
相馬木挽唄(福島県)・・・・・・・・・・・・・塚原ゆかり
西条酒造り唄〜米洗い唄(広島県)
冬の玄関先などを飾るには貴重なフウロソウ科の常緑多年草「ゼラニウム」です。美しく育て易いので古く(江戸時代)から人気のある花です。仲間にはアイビーゼラニウム、ペラルゴニウム、ニオイゼラニウム、ローズゼラニウムなどがあります。園芸品種ですが原産地は南アフリカです。