週末のNHK民謡放送予定です。「民謡を訪ねて」は群馬県明和町ふるさと産業文化館で収録しています。「日本の民謡」は再放送(毎月曜日)も有ります。PC作業中の方は次のURLでも聴けます。日曜日は丸亀市で収録したテレビ放送「民謡魂ふるさとの唄」も放送されます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送
2月1日(土)12:30〜12:55「民謡をたずねて」NHK AM/FM放送
南茅部鱈釣り口説(北海道)・・・・・・・・・・金谷博治
津軽じょんから節(青森県)・・・・・・・・・・松田隆行
太田甚句(群馬県)・・・・・・・・・・・・・・大野美幸 ほか
収録会場: 群馬県明和町/明和町ふるさと産業文化館
2月2日(日)11:00〜11:50「日本の民謡」NHK FM 放送
郡上節(川崎)(岐阜県)
鱈釣り節(北海道)・・・・・・・・・・・・・・鎌田英一
磯原節(茨城県)
島さのさ(長崎県)
岩室三下り(新潟県)・・・・・・・・・・・・・小杉真貴子
宮津節〜字余り(京都府)
秩父音頭(埼玉県)
はつうせ(埼玉県)・・・・・・・・・・・・・・小沢千月
久慈浜みこし甚句(茨城県)
2月2日(日)15:05〜15:49「民謡魂ふるさとの民謡」NHK総合テレビ
収 録 日:2014.1.20
収録場所:香川県丸亀市民会館
出 演 者:大塚文雄、成瀬昌平、藤みち子、藤田かおり、会澤あゆみ、
堀ひろみ、沖玲奈、坂崎守寛、三音麻央 ほか
2月3日(月)05:00〜05:50「日本の民謡」NHK FM放送(再放送)
<リクエスト集>
道南小唄(北海道)・・・・・・・・・・・・・・日和かつ子
保線音頭(北海道)・・・・・・・・・・・・・・小寺勲鳳
津軽三下り(青森県)・・・・・・・・・・・・・小山みつな
タント節(秋田県)・・・・・・・・・・・・・・二代目浅野梅若
秋田馬子唄(秋田県) ・・・・・・・・・・・・・佐々木実
石投甚句(宮城県)・・・・・・・・・・・・・・浜さち代
新相馬節(福島県)・・・・・・・・・・・・・・原田直之
伊那節(長野県)・・・・・・・・・・・・・・・山本泉
大島節(東京都)・・・・・・・・・・・・・・・由岐ひろみ
日向木挽唄(宮崎県)・・・・・・・・・・・・・黒木美佳
能登麦や節(石川県)・・・・・・・・・・・・・加賀山紋
男なら(山口県)・・・・・・・・・・・・・・・斉藤京子
お早うございます。先週の金曜日以来腰痛でブログ活動を制限していましたが、26日に強行した箱根旧街道ハイキングの模様を報告いたします。腰痛の原因は12kg程の荷物を抱えて移動する作業を繰り返した結果であると考えています。次の日(24日)になって、昼食を食べ過ぎた為の腹減らしと思って腹筋運動をしてから絶不調に陥ってしまいました。25日はゆっくり休養し、26日のハイキングに備えました。当日は回復しませんでしたが歩く分には支障が無かったので出かけました。現在に至っても完全復調はしていません。長引きそうです。
今回の箱根旧街道ハイキングのルートは箱根湯本に車を駐車し、早雲寺→猿沢橋→小田急ホテル→須雲川橋→発電所→畑宿→甘酒茶屋→元箱根と言う県道732号線と旧街道をクロスしながら進みます。07:45駐車場を出発し元箱根「夕霧荘」(温泉)到着は13:00、所要時間5時間15分、標高差約700m,総行程約12.0kmのハイキングでした。
スタート地点(S)は箱根湯本駅付近の「臨時観光駐車場」です。ライトブルーの線で示してあるルートで元箱根港(G)を目指します。帰路は元箱根港からピンクのルート(箱根新道)をバスで戻ります。
07:19 箱根に向かう途中、西湘バイパスから見た早朝の相模湾です。太陽の方向は房総半島方面で三浦半島はもう少し左側になります。
07:39 箱根湯本駅前から5分歩いたところに有る「臨時観光駐車場」です。24時間900円が魅力です。
07:44 箱根湯本駅前に架かった歩行者専用の「あじさい橋」です。記念撮影には丁度良いと思います。撮影者の右後方には箱根湯本フジヤホテルが有ります。
07:44 あじさい橋を通過すると坂道が見えて来ますが、小高い丘を越えて県道732号線沿いにある早雲寺に向います。
07:59 早雲寺の境内から見た工事中の本堂(左側)です。山門は撮影者の後方の県道732号線沿いに有ります。
08:00 早雲寺墓所の山際に大きな墓が見えますが、北条氏4代の墓所です。
08:16 県道732号線を歩き、箱根湯本ホテルを過ぎると谷川に架かった「猿沢橋」を渡ります。高いところに見えるのは「箱根新道」です。数年前から無料になっています。
08:38 緩やかな坂の途中、右側に見えて来る「箱根大天狗山神社別院天聖院」です。やたらとキンピカが目立つお寺ですが神仏金剛宗を名乗っている新宗教のようで鳥居も有ります。
08:43 出発してからほぼ?時間なのでホテル「はつはな」駐車場の隅で風を除けながら一休みしました。信号を左に折れると箱根新道「須雲川IC」です。
09:04 須雲川公民館の有る集落を過ぎ右手のバンガローを過ぎると左側に立派なトイレが見えて来ます。この先コース上には畑宿、甘酒茶屋にトイレが有り合計3つの立派なトイレが有るので安心です。
09:06 須雲川橋を渡らず、手前を左に折れて旧街道に入ります。
須雲川橋から旧街道に入り甘酒茶屋までのルートを著しています。旧街道、九?号線、箱根新道が入り乱れています。
09:15 東電畑宿発電所の塀を右折須雲川の板橋を渡ります。増水時は須雲川橋を渡るルートが安全です。
09:19 谷川を登ると県道に出ます。左に折れて50m付近右側に「割石坂」の登り口(白い矢印)が有ります。
09:20 曽我五郎が仇打ちに向う途中、石で刀の試し切りをしたと言う事で「割石坂」となったようです。
09:21 割石坂の石畳です。この辺りの石畳は江戸時代からのものと混在しているようです。
地図に表示された街道の色が識別困難なところが有りますが。碓井道、足柄道、湯坂道、旧東海道、国道1号線の順番に造られました。碓井道は仙石原から宮城野集落を通って明神ヶ岳の中腹を通って南足柄方面に抜ける古道です。湯坂道は今日のルートである旧街道が開かれる前の道路で険しい谷の道を避けアップダウンの有る尾根筋を小田原方面に下ったようです。
09:35 県道732号線を横切り、短区間ですが旧街道を畑宿に向けて下ります。
09:45 すり減った石畳を登ると畑宿の民家が見えて来ます。医師がすり減って滑るので注意が必要です。
09:53 畑宿の中心地に有るトイレです。右手のバスの奥に旧街道が有ります。
奥の赤い矢印で示した直径が10ほどの小山が一里塚です。江戸から23里は23x3.75m=86.25kmになります。
10:24 畑宿かRの急坂を登る途中には「七曲がり」と言われた県道732号線と箱根新道が交差し、複雑になっています。
箱根旧街道随一の難所が「橿木坂」です。写真の説明文は透明に合成してあります。
県道732号線など、道路が整備されて階段になったと思われますが相当の急登で有ったようです。しかし「馬でも越せた」事を考えると階段ではなかった様に思います。
10:31 見晴橋分岐、階段を登ると県道に出て見晴茶屋に至ります。こちらはパスし、見晴橋を渡ります。
見晴橋を渡って数分のところに「雲助の定義?」が書いて有りました。雲助は立派な技能労働者であったようです。
11:00 猿でもスベル猿滑坂から県道に出て歩道橋を渡るとフッコミ坂(追込み坂)が有ります。この緩やかな坂を進むと甘酒茶屋が見えて来ます。
11:04 萱ぶき屋根の甘酒茶屋(標高はおよそ700m)に到着、この時運悪く観光バスが到着、甘酒が買える状態では無かったのでスルーしました。写真左手前にはトイレが有ります。
11:17 甘酒茶屋を300mほど過ぎた場所で道路を横切ります。車に要注意です。
11:34 旧街道のピークを少し下ったところに「箱根八里」の石碑が有りますが、そこの脇にある林からなだらかな二子山の裾が望めます。この日の視程はBADでした。中央のスギ林の向こうに「お玉ヶ池」がありますがここはスルーしました。
11:40 脇道には目もくれず真っすぐ芦ノ湖方面に下ります。
11:49 立派な杉並木を歩きます。もう直ぐ一般道に出ます。
11:50 興福院の横に出ました。ここで元箱根の一般道に出ました。
11:55 食事場所を求めて歩きますが、湖岸は風が強くて不適当なので並木道に戻ります。
12:38 杉並木内のベンチで食事を済ませ、関所跡付近の温泉に向います。今回の食事はコンビニ弁当で済ませました。次回は美味しい物を造りたいと思います。
13:00 夕霧荘に到着、入浴で疲れをとります。入浴料金は¥1,000
14:00 元箱根港から箱根新道経由「箱根湯本駅行き」のバス(¥930)に乗りました。
14:24 箱根湯本駅バス停に着きました。前方の橋を渡り駐車場まで5分です。写真に示した石垣山城は豊臣秀吉が小田原城を攻撃する時に築いたです。林の中に城を建てておき、一気に林を切り倒して小田原勢を驚かせた事から俗称で「一夜城」とも呼ばれています。
先日近くの家庭菜園で見かけたアブラナ科の一年草「ナバナ」です。食用品種と観賞用品種が有りますが写真は食用のために枝分かれするように改良したものです。観賞用は枝分かれせず切り花用として栽培されます。原産国はヨーロッパです。