お早うございます。韓国フェリー事故続報です。先日転覆沈没した韓国フェリー「セウォル号」についての続報です。発見された犠牲者の数175人、不明者は127人に達しています。この様な状況で同船の船員15名全員が逮捕され取り調べを受けているようです。船会社についての情報は有りませんが、通常の3倍と言われている過積載がクローズアップされています。船員について批判される理由は救命ボート(救命筏)の投下、乗客のデッキへの誘導など人命救助を怠った事に尽きます。もう一つの大きな問題は官側が海上保安庁の救助申し出を断った事と救助の不手際があります。官、民、軍の連携が悪く手柄争いとも思えるような現場の指揮状況も有ったようですが結果的には手柄どころかお粗末極まりない救助体制であったようで、助かった命も助けられず時間ばかりが経過して行ったと思われます。軍などが民間のダイバーを締め出したのは潜水時間の管制など考え方の違い(民間は30分に対し官、軍は15分)も有ったようです。
ともあれ、今回の事故原因を総括をするなら、船会社と船長の安全管理に問題が有った事は疑いようも有りません。船の重心を低くして転覆を防ぐバラスト(船底タンクの海水)を軽くして荷物を多くした過積載(規定の3倍)は方向変換も躊躇われる様な有様であったようです。こんな異常な運航は全く想像も出来ず実に恐ろしい限りです。航空会社では通称ウエバラとかロードマスターと言ってウエイトバランスを計算する係が居て搭載するコンテナの量と位置などを細かく決めています。
この事故については韓国社会の嘘と虚構に包まれた暗部も見えて来ます。犠牲者のふりをして政府関係者なとに詰め寄る野党側の人達とそれを煽るメディアの存在、救助側では酸素供給をしていないにもかかわらず「開始した」などと嘘の発表をしています。船長に至っては名前を偽って救助されている始末です。資産数百億と言われる海運会社のオーナーは国外脱出も噂されています。
白い俵状の物が14個並んでいますが救命筏(ライフボート)です。この時点では船員がレバーを引いて海に下ろしておかなければなりません。海に落下するとCO2ガスで自動的に展張されます。
PS:先日韓国での記者会見でオバマ氏は「日韓両国は米国の重要な同盟国だ。過去を振り返りながら未来に向かうべきだ」(ここまでは良い)と指摘しつつ、「慰安婦被害に遭った女性たちはひどい人権侵害を受けた。慰安婦の話に耳を傾け、尊重すべきだ」(これは無い)と韓国大統領の主張に添った発言をされたようですが。過去を振り返る必要が有るのはパクさんです。朝日新聞、植村隆が捏造した従軍慰安婦問題(朝日新聞は今もって謝罪・訂正をしてい ない。)を正当化しようとしています。日本国民と政府は何度振り返っても金銭を受け取り働いていた売春婦を従軍慰安婦などと言う言葉で騙される事は無いと信じています。アメリカ、韓国などはこの問題を隠れ蓑にして戦後の日本、ベトナムなどで慰安婦を利用してきた事実を隠ぺいしようとしているようにも思えてしまいます。
学名の「Loropetalum chinense」は、 ギリシャ語の 「loron(革紐) + petalon(花弁)」 が語源と言われる細い花弁が特徴のマンサク科の常緑小高木「ベニバナトキワマンサク」(紅花常盤満作)です。常緑なので生け垣などに使用される事が多いようです。原産地は中国からインド地方です。白い「トキワマンサク」もあります。葉は高血圧、皮や根は止血剤として利用されるそうです。