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Channel: 趣味と健康日記
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民謡の話 「灘の酒造り唄」    (ゲンペイカズラ)

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清野明子さん情報 1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って
頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 2 ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 3 清野明子さんの唄を聴いてみたい方は是非NHKへのリクエストをお願い致します。下記のリクエストフォーマットからお願い致します。
https://www.nhk.or.jp/minyo/form.html
 清野さんの得意な唄は「道南口説」「津軽あいや節」「秋田小原節」「秋田おばこ」「本荘追分」「秋田船方節」「外山節」「塩釜甚句」などがあります。 4 第8回和太鼓演奏会「梨の木太鼓祭り」に清野明子さんが出演します。
  日 時 : 7月25日(日) 18」00開演
  場 所 : サンピアン川崎(川崎市労働会館)
  入場料 :無料
  電話:044-221-8857  URL:http://www.nashinokidaiko.com 昨日不調だった動画です。Tempに貼っておきます。
<!-- そら飛ぶ自動車 -->
車高が低いのでランディングは困難を極めるようです。アメリカのように自家用の飛行場を持つような環境でないと無理だと思います。 今日の投稿  お早うございます。昨日はネットへの接続が出来なくなると同時にPCのPOWER OFFも出来ないと言う不具合が発生し、復旧に手間取り一部の読者の皆さんには迷惑をかけてしまいました。不具合の原因としては、PC側のソフト上の不具合と思われ、最近になってMcAfeeが新バージョンに自動更新された影響を考えています。取り敢えず、PCを5日前の良好だった日に戻す「復元」をさせました。
 今日は季節外れの感は拭えませんがyou-tubeで「灘の酒造り唄」を見つけましたので更新いたします。 
 12月25日はキリストの誕生日ですが4月8日はどなたの誕生日でしょう?年配の方はご存知だと思います。そうです「お釈迦様」が降誕された日なのです。4月8日にお寺に参ると「甘茶」を頂けます。不死の霊薬とされ、神々の飲料である甘露を用いるのですが、現在では「甘茶蔓」を乾燥させ、煎じたものが使用されています。降誕会(潅仏会)には小さな釈迦像を立てた容器に甘茶を満たし、参詣者が小柄杓で甘茶を釈迦像の頭上にそそいで祝います。小瓶などに小分けして持ち帰ることも出来ます。

 この「4月8日」と言う言葉が詩の中に入った民謡があります。それが「灘の酒造り唄」です。 <!-- 灘の酒造り唄 -->


心清めて 拍手打って
臼の抜ける程 搗いて搗いておくれ
(ハァ ドッコイドッコイ)
米が白けりゃ お酒もうまい
あとは親方さんのヨ 腕次第
(ハァ ドッコイドッコイ)
 正月門にはナ 松が立つヨ
 二月初午ナ 馬が立つヨ
 三月天トでナ 船が立つヨ  ※「三月天ト」は三月の初めの意
 四月八日はナ 釈迦が立つヨ

向こう鉢巻 いなせな喉を
灘の娘が ちょいと来て覗く
女入れない 酒蔵なれど
ほんに親方さんはヨ 色男
 九月稲刈りナ ハザが立つヨ
 十月出雲にナ 神が立つヨ
 霜月坊主がナ 門に立つヨ
 師走コタツのナ 足が立つヨ

祝儀袋を さらしに巻いて
戻る越路の 出稼ぎ峠
酒を土産に 嫁ごも連れて
ほんに親方さんはヨ 嬉しかろ
(コラ鶴さん御門に巣をかけりゃ 亀さんお庭で舞い遊ぶ
ハァ ドッコイドッコイ ドッコイナ)
 この唄は作詞が星野哲郎氏、作曲が遠藤実氏と言うゴールデンゴンビで作られた新民謡です。灘には「酒造り唄保存会」がありますが、それは丹波から雇われた杜氏たちが酒造りで実際に唄ったものです。しかしここで紹介した唄は戦後になってプロの音楽家が作った洗練された民謡です。見事というより外に言葉がありません。  <!-- 酒蔵の説明 -->
 挿し木で簡単に増やせるクマツヅラ科の「ゲンペイカズラ」(源平蔓)です。源平クサギとも呼ばれます。白と赤のコントラスト(白の源氏、赤の平氏)が見事なので、和名が源平蔓となりました。原産地は西アフリカで明治中期に渡来しています。白い蕾の中から赤い花が出てくる不思議な花です。

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