お早うございます。今日は政府が発表した「子供若者白書」から興味ある内容を紹介しようと思います。日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7カ国の13〜29歳の若者の意識調査が特集として掲載されていました。驚くべきは日本の若者の「自分自身への満足度」でした。断トツの最下位でした。そして「将来への希望」についても最下位と言う結果だったのです。これは何を意味しているのでしょう。若者政策が出来てていないと言う事だと思います。最近では追い打ちをかける様に外国人労働者確保の為に「移民法」が成立しようとしています。この若者を無視した様な法律の運用いかんによっては安倍政権は崩壊する可能性が有ります。しかし今の日本の若者には立ち向かう意欲が不足しているのが気になります。アベノミクスと中国包囲網で調子に乗っているようですが、竹中氏の起用、入国管理法改正(移民法)など理解に苦しむ政権運営も見られるところが心配です。
日本の若者の満足度が極端に低いのが気になりますが、政治がまずいと言う証拠かも知れません。年金もまともに払えないようでは当然の結果です。
当然、前項と連動しているので日本だけがダントツに低くなっています。
たった一つ若者に期待出来るのが「自国の為に役立ちたい」と言う項目で日本がトップであると言う事です。”日本男子、捨てたもんじゃない。”感動です。
6月になると一斉に咲き始めるオトギリソウ科の半常緑小低木「ビヨウヤナギ」(未央柳)(上の写真)です。別名「美容柳」とも書きます。同属でオトギリソウ科の小低木「キンシバイ」(金糸梅)が有りますが、双方背丈は1m余で良く似ているもののビヨウヤナギはキンシバイに比べ、おしべの長さが長く花弁が細長くなっています。オトギリソウは「弟切草」と書きますが怖いような気も致します。また学名が「 Hypericum chinense」、属名が「Hypericum」である事からヒペリカムとも呼ばれます。原産は中国ですが「ビヨウヤナギ」の中国名が「金糸桃」と言うのも面白い。挿し木して以来3年ですが結構蔓延っています。
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期待できる日本の若者(ビヨウヤナギ) CMT DISAPVL、 NO JOGG
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