お早うございます。仕事以外では殆ど閉じ籠りの筆者ですが、今日は自力走行可能なカプセル内視鏡についてのニュースを照会します。九州工業大学伊藤、村上研究室では携帯のマナーモードのような振動を利用した「自力走行カプセル内視鏡」(下の写真)を開発中と言う事です。これにセンサー、カメラ、生体採取ノズルなどを組み込めば従来の内視鏡の様な痛み、息苦しさなどは解消されそうです。また、従来のカプセル内視鏡は飲みこんでから排泄されるまで蠕動運動(ぜんどううんどう)に頼るので6〜8時間かかります。しかし、自力走行を可能にする事で大幅に短縮(推定一時間)する事が出来そうです。読影に要する時間が長くなる事が難点です。
長さ23mm、太さが8mm程のカプセルの内部です。コイルへの電流を細かくオン/オフする事で進めたりバックさせたりする事ができます。6/5 NHK総合「おはよう日本」の映像です。
東北地方南部以南の山地に見られるツバキ科の落葉高木「ナツツバキ」です。別名「シャラの木」とも言います。葉っぱは落葉樹なので照りが有りませんが、花は椿に似ています。同じ仲間に一回り小さい「ヒメシャラ」があります。双方とも初夏頃になると灰色の樹皮が剥がれて茶色の斑模様が出来ます。原産国は朝鮮半島南部、日本です。尚フタバガキ科の沙羅双樹はインドなどに自生しています。