お早うございます。ウクライナで撃墜されたとされるマレーシア航空機のDFDR(Digital Flight Data Recorder)が親ロシア勢力によりマレーシア政府に渡されたようですが、問題は画像にCVR(Cockpit Voice Recorder)が含まれていなかった事です。これでは詳細な分析が出来ません。マレーシア政府は早急にCVRの引き渡しを要求すべきです。
一昨日は海の日三連休の最終日、各高速道路は20km程度の渋滞があったようですが大きな混乱が無くて良かったです。大和トンネル付近の自然渋滞はいい加減にして欲しいです。W
7月20日(日)に登ってきた山、国定忠治のセリフでお馴染みの「赤城山」の登山報告です。赤城山はカルデラ湖「大沼」を中心に「黒檜山(くろびさん)」(1828m)を頂点とした広大な山塊です。深田久弥の日本百名山にも名を連ねています。1360mの黒檜山登山口から標高差468m、3時間45分の山行でした。上の写真は県道4号線から見た前橋市郊外(赤城山麗)に広がる草原です。この辺りはなだらかな赤城山麗で「かかあ天下に空っ風」と言われる「赤城おろし」の源となっているようです。
赤城山は大沼、小沼を含めたかルデラ湖、黒檜山、地蔵岳などから成る山域を言います。駐車場からピンクのコースを登り右回りにブルーのコースで下山しました。
08:30 おのこ駐車場に到着
09:00 おのこ駐車場出発
09:06 赤城神社を左に見て、黒檜山登山口を目指し県道を歩きます。
09:18 黒檜山登山口に入ります。さっそく急登が始まります。
09:30 右が開けた断崖から見た大沼と地蔵岳です。
09:34 右側(南東側)が深く切れ落ちた断崖の上を歩きます。
09:41 一瞬、道が無くなったような感じのガレ場です。赤いテープのマーカーを辿って進みます。
10:13 登山口からおよそ1時間、長い急登は続きます。霧が立ち込めていますが、山頂に着くころには晴れて欲しい。
もう直ぐ尾根の分岐です。
10:36 尾根の分岐、左に進んで黒檜山を往復します。右に進むと下山コースとした駒ケ岳、大洞方面に下ります。
10:41 黒檜山頂上は木々に覆われ眺望は利きません。尾根を2分程歩いたところに展望台が有ります。
11:02 黒檜山でUターンし、尾根道を進むと「御黒檜大神」が有ります。お参りをして先を急ぎます。
11:05 尾根の分岐から右に下る道を選択、駒ケ岳、大洞方面に下ります。直進すると花見ヶ原キャンプ場に通じています。
11:07 木製の階段が現れます。場所によって高さが異なり戸惑いますが、歩き易い。
赤城山山塊は火山弾が吹き上げ、積り積って黒檜山、地蔵岳、駒ケ岳などが出来たようです。
11:25 「大タルミ」と呼ばれる場所を通過します。岩山などではコルとか鞍部などと言われる場所です。
11:36 食事を予定している駒ケ岳山頂(1685m)に到着、天気が良ければ桐生市などが見えた筈です。
11:51 今日の昼食は日清「麺職人醤油味」に切りもち、さつま揚げ、ネギを加えました。腹を空かしてのラーメン、美味しくない訳が有りません。あっという間に完食です。
12:08 雨が降ってきたので早めに片付けます。
12:19 急な下山道に入る前の平坦な広場を通過します。場所名は記憶にない。W
12:20 急な下りの鉄階段に差し掛かりますが結構長い。ハンドレールが付いているので有り難い。
12:43 大洞登山口に下りて来ました。駐車場は右に150m程進んだところにあります。
12:45 おもと駐車場到着
13:00 おもと駐車場出発
13:54 道の駅隣りにある「富士見温泉、見晴らしの湯」に到着、一般人510円のところ運転免許で高齢者を認めて貰い300円にして頂きました。有り難うございました。w
13:55 ナトリウム、カルシウム塩化温泉(高濃度塩化物泉)52.6度、結構な湯加減でした。
御馴染みのツルナ(蔓菜)科耐寒性の多年草「マツバギク」です。綺麗なピンクだったので投稿する事にしました。学名の「Mesembryanthemum」はmesembria(正午)とanthemum(花)という ギリシャ語の合成語なので、昼頃になると全開する習性がある。原産地は南アフリカでピンクの方が寒さには強くオレンジは暖地向きです。