お早うございます。今日の話は「プロパガンダ」です。「主義、思想の宣伝」を言いますが、最近それを顕著に表したのが朝日新聞による「慰安婦強制連行捏造問題」です。これほど日本の国益を損なうプロパガンダ被害は日中戦争時の中国共産党と欧米メディアによる「南京事件」以来ではないかと思います。“世紀のウソ”、「吉田清治証言」に飛びついた朝日新聞によって捏造された慰安婦の強制連行が32年の間に全世界に伝えられました。これにより日本人の尊厳は打ちのめされ、精神的のみならず経済的にも大変な打撃を受けたと思われます。
朝日新聞は「従軍慰安婦強制連行」を32年間も放置したのち漸く捏造である事を認めました。如何に「報道の自由」と言っても酷過ぎます。何らかの法律を作り二度とメディアによる意図的な誤報（これは外国に擦り寄ったプロパガンダ）が繰り返される事のないようにすべきです。この問題、産経新聞の阿比留瑠比さんの尽力（橋下大阪市長の会見）が無かったら間違ったままで歴史として残ったかもしれません。プロパガンダ、実に恐ろしい事です。
今後問題として残るのは １９９１年夏「初めて慰安婦名乗り出る」と報じた植村隆・元朝日新聞記者の大誤報だ。朝日は植村記者を擁護する記事を書いているが、これも腫れものには触りたくないと言う朝日の狡さが見えています。これも正していかなければならない問題と捉えるべきです。正しい歴史認識とはこうして一つ一つ丁寧に真実を炙り出して行く作業の中から生まれるのだと思います。河野談話も完全に覆った訳ですから、否定するか新しい談話を発表して欲しいものです。
我が家の庭に勝手に生えて来て真っ白な花を咲かせるユリ科の多年草「タカサゴユリ」です。別名細葉鉄砲ユリです。一年に一輪ずつ増えていくようです。テッポウユリに比較すると葉も花も細めです。また、花の時期はテッポウユリが６月なのに対し、タカサゴユリは８月です。台湾原産なのでその地名高砂から「高砂ユリ」と呼ばれています。因みに台湾の高地に住む高砂族は日本びいきの民族として知られています。バックは「モミの木」です。