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Channel: 趣味と健康日記
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二酸化炭素処理技術(オキザリス) CMT DISAPVL 、11/04 JOGG 25'12"/5km

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 お早うございます。先日温暖化の原因となる二酸化炭素とFCV、EVについて書きましたが、最近、炭素隔離貯留技術(Carbon Capture and Storage=CCS)が注目されています二酸化炭素を大量に発生する火力発電所などで回収された二酸化炭素(CO2)を地下800mにパイプで圧送し、貯留すると言うものです。地層によってはメタンの回収、石油の増進回収が可能となります。但し圧入する層の上部はキャップロック(or roofrock)と言われる浸透性の無い緻密な地層(帽岩、泥岩)で圧入したCO2が地上に漏れて来ない事が条件です。

CCS技術の概念

 地球環境研究センターのH/Pからコピーさせて頂いた「二酸化炭素隔離貯留の概念図」です。大きな油田などが有れば一石二鳥となります。しかし埋めた形の二酸化炭素は何万年後かは不明ですが地殻の変動でいずれは地上に排出される事になると考えられる。これは子孫に負の遺産を残すと言う事になります。

オキザリス
 
 久し振りにボケ無しの写真がとれました。W  カタバミ科の多年草(耐寒性球根)「オキザリス」です。和名では「ハナカタバミ」となっています。葉も花も大きく日向を飾ってくれます。花の直径は3cmほどで綺麗な模様も見られます。花は太陽が隠れるとしぼみます。写真では葉っぱが半開きで寝坊しているようです。園芸で言う耐寒性とは”暖かい国の植物ですが5度くらいの寒さにも耐える。”と言ったレベルの植物のようです。原産国は南アフリカです。 


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