お早うございます。朝日新聞の慰安婦報道に対する第三者委員会の報告書が発表になりました。本来無かった事を有ったかのような報道により韓国及び国際社会が反応し、日本叩きが湧きおこる元となった朝日報道の欠陥と歪みを指摘した内容となっており長年にわたり日本の歴史を糾弾し、おとしめてきた一連の朝日新聞報道の実態と傾向がどのようなものであったか、その概要を明らかにしています。また、8月の経営委員会で木村伊量前社長は紙面で「おわび」する事に反対を表明したそうです。その結果は「お詫び」するどころか謝罪もしない「反省」で決着したようです。国の威信にかかわる重要な報道ミスが明らかになっても謝罪しない社長を擁する朝日新聞、社員の資質についても追って知るべしですが、こんな売国的新聞と契約する読者がマインドコントロールされている事を考えると恐ろしくなります。
12月22日(月)、箱根旧街道(西)を歩いて来ました。05:00起床、大船発06:30の沼津行き電車に乗って静岡県三島駅に進出しました。駅前を08:15に出発、旧東海道と国道一号線を歩き、14:30芦ノ湖畔の元箱根に到着、15kmの所要時間は6時間15分でした。帰宅途中の大船で納会を行いました。
三島駅から元箱根までの15km、標高差約800mを6時間15分で歩きました。勾配がゆるいので楽しく歩けました。
08:15 07:57に駅に到着、朝食のパンをむさぼりトイレを済まして出発します。
08:25 白滝公園スクエアにある「三島のおいしい水」を頂きました。おいしい水でした。日本名水百選に選ばれています。
08:41 三島大社社務所横から境内に入り本殿にお参りし、正面から出て国道一号線を歩きます。
08:42 国道一号線の歩道に嵌められた箱根旧街道を示す石板、ここから箱根関所跡まで15kmです。
08:54 一号線が大きく右カーブするところを真っすぐ進み、標識に従って旧街道に入り「あたご橋」を渡ります。
三島市内の愛宕橋を渡ると旧街道と国道一号線は複雑に交叉しながら登ります。
09:06 右下の溝が国道一号線になっています。雰囲気は昔どおりの松並木です。箱根峠までこの様なダラダラ坂が続きます。
09:26 伊豆縦貫自動車道の橋を渡ると道路の向こうに「箱根路」の大岩と大木が見えて来ます。そこを左に入ると「塚原新田」です。
09:55 法善寺入り口から50m歩き道路を渡って旧街道で唯一「市の山新田」の階段を登ります。
10:00 三ツ谷新田付近から望んだ富士山、左の黒い山波は愛鷹山(アシタカヤマ)山塊です。最高峰は越前岳(1504m)です。
10:29 三ツ谷新田、「こわめし坂」を登ります。結構傾斜がきつい坂です。坂の由来は「こわめしを食べてからでないと登れない様なきつい坂」と言う事らしい。因みに「こわめし(強飯)」とは”もち米”を使用した”おこわ又は赤飯”の事です。
笹原新田に入る前の左側土手陽だまりに咲いていたスイセンです。
10:51 笹原新田を越えると道路のあちこちで工事をしています。この旧街道も通行を禁止されていました。戻って一号線を歩きますが歩道は無く大型車が多くて危険です。
11:32 山中城址入り口です。左側の駐車場から城内に登ります。
12:00 西の丸の一画での食事は「マルタイ棒ラーメン+餅」に鯨の肉とニラを加えました。風が強くてレジ袋などを飛ばされない様に気を使いました。山での食事は何でも美味しいです。
12:38 12:30に食事が終わり、西の丸から下り、駒形諏訪神社付近に有る歩道橋を渡り旧街道に入ります。
13:26 国道一号線から南側に見える駿河湾の一部と沼津市街、真ん中の黒い山が沼津アルプスです。
13:28 江戸から26里にある一里塚です。直径が10mほどの土塁上にあります。
箱根街道を往来する人々と馬などの飲み水、飼葉などを無料で提供していた茶屋の説明です。四国におけるお遍路さん接待風習と並び日本の”おもてなし”の原点を感じます。
13:41 箱根八里記念碑直下の笹のトンネルです。多少の風と雨を避けられそうです。
13:46 標高的には箱根峠のほぼピークに位置する箱根八里記念碑
13:47 京都から100里の表示がある石標
13:56 箱根峠の交差点、右に折れるとターンパイク、直進すると箱根新道、芦ノ湖です。左に折れると芦ノ湖スカイラインを通り乙女峠に抜けます。
14:08 箱根峠から元箱根に下る途中、芦ノ湖と駒ケ岳が良く見えました。
14:19 元箱根に下る道路は歩道が整備されていないので危険です。
14:31 三島駅を出発して6時間15分、元箱根バス停に到着です。海賊船船着き場付近は箱根駅伝のゴール地点になっています。14:44発のバスに乗って箱根湯本に下ります。
15:15 箱根湯本「野次北の湯」に到着、立ち寄り湯の料金は1000円です。
19:51 大船駅から1分のところに有る焼き鳥の店「なお吉」で納会を行いました。ここの焼き鳥は美味しい事に加えて「生ホッピー」(生ホッピー+焼酎)が飲める店として評判の様です。筆者はノンアルコールのホッピーを頂きました。丹沢、蛭ヶ岳登山を欠席してしまいましたがパーティーに恵まれ2014年が楽しい登山で終えられた事に感謝しています。
冬の玄関先などを飾るには貴重なフウロソウ科の常緑多年草「ゼラニウム」です。美しく育て易いので古く(江戸時代)から人気のある花です。仲間にはアイビーゼラニウム、ペラルゴニウム、ニオイゼラニウム、ローズゼラニウムなどがあります。園芸品種ですが原産地は南アフリカです。