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Channel: 趣味と健康日記
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2015ニューイヤーコンサート by WPH(アンスリウム)CMT APVL、1/2 JOGG 54'20"/10km

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 お早うございます。三が日も終わり明日からの出勤に備え心の準備をされている方も多いと思われます。恒例の箱根駅伝は「新山の神」神野大地君の大活躍で20回目の出場で初優勝の栄光を勝ち取りました。出場回数20回目、過去の最高位が5位の青山学院ですが古豪と言われる常連校の優勝よりすがすがしく感じます。今年の日本の政治経済、被災地復興も新しい方向に一歩踏み出して欲しいものです。

 さて、今日は1月1日に放送された「ウイーンフィルハーモニー・ニューイヤーコンサート」にスポットを当て、アンコールの「An der schönen blauen Donau」をyou-tubeにアップしたので聴いて下さい。冒頭の指揮者ズービン・メータとウイーンフィル楽団員による新年のあいさつがユニークです。私には「グーテン・モイヤー」と聞こえますが、皆さんには何と聞こえたでしょう。

WPHニューイヤーコンサート


邦人

 開演前の客席の模様です。各人が携帯などで舞台の撮影をしています。和服姿の日本人も多く、華やいだ雰囲気です。この婦人たちは外務省職員などの奥方様なのでしょうか。普通の方はコンサートの為だけに着物など用意しないと思うのですが・・・和服って良いですね、日本の誇りです。


 ヨハンシュトラウス作曲として最も有名で、ニューイヤーコンサートでアンコールに選ばれる事が多い曲です。尚、ウイーンフィル170年の歴史でニューイヤーコンサートを最初に行った方はクレメンス・クラウスで、以後ウイリー・ボフコフスキー、ロリン・マゼールなどに引き継がれていきます。ウイーンフィルハーモニーは常任の指揮者を置かず、団員がその都度決めているようです。また、事務職など運営専門家も雇う事無く、楽団員の中から楽団長、副楽団長などを選び楽団員自らが運営しているユニークな楽団です。過去にニューイヤーコンサートに招かれた指揮者はアバド、カラヤン、クライバー、ムーティ、小沢征爾、メータ、ヤンソンスなど蒼々たる人達が名を連ねています。

 今回のyou-tubeアップはいつも通りコンデジで撮影していますが、オーディオはラインでPCに取り込み「Video Pad」と言う無料の動画編集ソフトで同期させています。我ながら良い音になっていると思います。

2015プログラム

 ニューイヤコンサートではワルツやポルカ、マーチなどシュトラウス一家の音楽が種になります。父のヨハンと3人の息子たちがプログラムに名を連ねています。

シュトラウス一家(親子)

アンスリウム
 コンサート会場に飾られた華やかで光沢のあるエキゾチックな赤い花、サトイモ科の常緑多年草「アンスリウム」について書いておきます。真っ赤な部分を仏炎苞と言いますが中心から伸びた棒状の花序(肉穂)が花なのです。園芸品種が多く、品種の特定が難しいのですが原産地は中南米コロンビア、エクアドルなどです。切り花として使用される事が多いようです。


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