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岩戸山登山報告(プリムラジュリアン シルキーレイ)CMT APVL、2/1 JOGG 52'27"/10

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 お早うございます。昨日(2/1)朝のニュースは無念としか言いようがありません。これが旧日本軍のように宣戦布告をして戦う正規の戦争とテロとの大きな違いですね。戦争では捕虜の扱いなども制限されますがISCSは旧フセイン政権の残党が集まって組織したテロ集団なのですべてカリフを自負するアブバクル・バグダディの一言がすべてを支配しているようです。

 土曜日は平成27年の初登山となりました。06:30大船発の電車で湯河原駅に進出し、08:00 徒歩で登山口に向かいました。 

十国峠マップ

 スタート&ゴールは湯河原駅です。黄色のルートが登山、ブルーが下山ルートです。東光寺と十国峠間はピストンになります。登山口と表示した場所は東光寺の参道入り口になります。尚、この図はグーグルアースで岩戸山上空を斜めに俯瞰しています。

湯河原駅

08:00 丘の上にある湯河原駅前から階段を下り一旦海岸通りに向かいます。

後刻 REV.1 で登山の詳細をリポートさせていただきます。

これよリ REV.1です。

千歳橋

08:20 海岸通りを南に向かって進み千歳橋を渡ると東光寺への参道があります。登り始めて気になる事は登山道の標識がないことです。尾根に設置されている無線塔に沿って登ります。

アンテナ

08:40 尾根に点在する無線塔、携帯電話各社の無線中継用と思われる。

林道

09:02 コンクリートが土砂で埋まり登山道のようになっています。

一般道

09:47 一旦一般道に出て舗装路を進みます。この辺りにはペンション、大手企業(IBM)の保養所があります。

案内図

08:48 一般道路肩に設置されたハイキング道案内図です。しばらく舗装された道路を進んで岩戸山への登山道に入ります。

岩戸山ハイキング道

10:05 階段を上り、岩戸山、東光寺へのハイキング道に入ります。

岩戸山山頂

10:53 標高734mの岩戸山山頂です。撮影者の後方熱海方面(南側)は開けています。

熱海への分岐

11:17 岩戸山から尾根道を進むと左に折れる分岐がありますが熱海側に下ります。この道は芝生道になっているようです。

石仏

11:20 東光寺への参道なので一丁目ごとに石柱(一から四十丁目)で表示してあります。その他に石仏なども多数見ることができます。この付近には六地蔵がありました。立札には東光寺の開祖、未代上人の説明が書いてありました。未代上人は富士山に数百回登って修業し、頂上に大日寺を建造して、富士山の山岳信仰を定着させた方のようです。 

東光寺

11:29 日金山東光寺です。宗旨は高野山と同じ真言密教です。ここから30分先の十国峠付近には東光寺が運営する規模の大きな墓地があります。

芝生の丘

13:39 東光寺から10分ほどのところにある芝生の丘です。眺めは良いのですが、風の強い日は寒いです。

十国峠から富士山

11:49 標高770mの十国峠に到着、北方をのぞむと富士山は雲の中で裾野がわずかに見えました。右上の丸い山が箱根の駒ヶ岳です。

ケーブルカー

 レストハウス横から見た西側の展望は愛鷹山連山で最高峰は右上の雲の中、越前岳(1504m)です。写真の白い鉄骨は「十国峠ケーブルカー」の付帯設備です。

沼津市

眼下に望むのは沼津市です。中央の黒い山体は沼津アルプスです。2012年2月に縦走しています。

南に天城山

南側をのぞむと伊豆半島の山々が連なっています。遠くに見える山が798mの玄岳、手前が672mの鷹巣山です。その下(トンネル)を東海道新幹線が走っています。雲の中に隠れていますが天気が良ければ天城連山の最高峰、万三郎岳(1406m)を見る事ができます。

湯河原市

 東側をのぞむと相模湾に突き出た真鶴半島と湯河原市です。下山は右の尾根から左に折れ、この下の沢を下ります。

昼食

12:00 風を避け、十国峠レストハウス裏での昼食です。湯河原駅中コンビニ弁当です。食べ過ぎかな?とも思いましたが、胃腸は正常に働いてくれました。

湯河原分岐

12:53 12:30下山開始、登ってきた道を20分ほど下ると湯河原郊外に下る分岐があります。左に折れて沢を下ります。

落ち葉

12:54 ふかふかの落ち葉道を快調に下ります。こちらの登山道にも東光寺への丁目が書かれた石仏が一丁目毎にあります。信者の寄進によるものだそうです。

枯山水

13:14 落ち葉道が終わり舗装路になったところに水源地があり、川に手を加えて枯山水状態のところを横切ります。

林道横切り

13:18 林道を横切り再度登山道を下ります。

沢の小路

13:26 いい感じの沢の小路に架かる橋を渡ります。

突然一般道

13:37 突然一般道に出ました。ここから千歳川との合流点まで沢を下りバスで湯河原駅に下る予定でしたが、バスを待つ時間を惜しんだ結果、駅まで歩いてしまいました。

神奈川県

14:06 ここを左に折れて千歳川に架かる橋を渡ると神奈川県湯河原市です。ここは熱海市です。途中で15分ほど休んだので湯河原駅到着は15:00でした。今回の十国峠登山の所要時間7時間、標高差約770m、歩数計は30000歩でした。rev.1投稿完了時刻2/2 13:00でした。

プリムラジュリアン シルキーレイ

 冬から初春にかけて咲き、白い花弁の縁に紫色が入るサクラソウ科の多年草「プリムラジュリアン シルキーレイ」です。プリムラジュリアン ビクトリアーノの変種だと思われますが、園芸品種群の一種です。普通のプリムラジュリアン、ポリアンサなどはどぎつい色が多いのですが白と紫の縁取りでさっぱりした感じがこの花の魅力です。


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