お早うございます。この3日間、Windows10(Technical Preview Build)導入の後始末に追われてしまいました。事の始まりはマイクロソフト社のIME(Input Method Editor)にありました。Windows8.1から言われていた事ですがWindows7までは「言語バー」が有ってどこにでも表示出来ました。しかしWindows8.1、Windows10では下段のタスクバー内に「あまたはA」のみのIME表示になりました。それが時々黒丸にバツが入ったアイコンに代わり日本語が入力不能になります。これは「復元」機能を使用して戻す途中で安易に初期化を選択してしまったのが大きなミスとなりました。
×印はIMEが使用できない状態です。Windows8.1&Windows10でよく現れる症状です。
Aは正常なIME表示です。
一番大きな問題はそれまで作動していたMcAfeeが削除されてしまったことです。それによって失った多くの無料ツールを再ダウンロードをする際にウイルス紛いのファイルに付きまとわれます。何とか有料McAfeeをダウンロードしようとしましたが「インストールが完了していません。」が表示されて先に進めません。ソフト的には一時ファイルとgoogleなどのキャッシュファイルが邪魔をしていると思われますが、その程度の事でダウンロードできないなんてお粗末です。McAfeeサポートセンターに電話相談したところ「Windows10は発売になっていないので対応できません。」 と”けんもほろろ”でした。メールソフトOutlook2007を含むMicrosoft Officeは押入れの隅から見つけ出して何とかなりました。 しかしMcAfeeは有料なのでいずれはコマンドプロンプトを駆使してでもリトライしてみようと思っています。
前出のWindows8.1及び10の言語バーですが実は表示させる事が出来ました。Windows8.1を使用中の方は試してみてください。Windows7と同じように使用できます。
1 コントロールパネル
2 時計、言語、及び地域
3 言語
4 詳細設定(左サイドに有ります。)
5 上から3項目目(入力方式の切り替え)にある
使用可能な場合に言語バーを使用する。にチェックマークを入れる。
これでWindows7と同じようにIME言語バーを使用できます。
※言語バー左側の黒のJマークを右クリックし、「設定」で元に戻す事もできます。
※「けんもほろろ」の語源:「けんけん又はほろろ」と鳴く雉(きじ)の鳴き声が不愛想に聞こえる事から、冷たくあしらわれる事を表します。
毎年必ず咲くとは限らないツルボラン科の常緑低木(多肉)「キダチアロエ」です。民間薬として多くのファンを持っていて”医者要らず”の愛称があります。花期は12月から3月、原産地は南アフリカです。繁殖は挿し木で、葉を切って槌に挿して置くと根が生えてきます。蔓延って困るほどの繁殖力を持っています。