お早うございます。近頃の中国による近隣国への恫喝とも思える力を背景にした発言は常軌を逸しているように感じます。日本に対して王毅外相は「まずは胸に手を当てて自問せよ」「自分の良心に尋ねてみよ」と要求。更に「歴史の負担を背負い続けるのか、過去を断固として断ち切るのか。最後は日本が自分で選択しなければならない」と発言している。過去を断ち切ることなど出来るわけが有りません。日本人に出来ることは「過去を反省し侵略的戦争はしない。」と言う事に突きます。若い人がいつまでも「歴史を負担」と考える必要はないと思います。中国は自分たちが都合の良いように歴史を捻じ曲げ、いつまでも戦争責任を取らせようとし、独り立ちしようとする日本に脅しをかけてきますが、世界平和を主導する国とは思えません。単なる悪ガキ、ならず者です。先の大戦でルーズベルトが執った戦争誘導と同様の危険を感じます。日本国民の75%が中国の脅威と危険を感じているようです。それは自衛隊への期待が90%に達している事にも表れているようです。現在も未来も中国の挑発には乗らず、着々と国土防衛力を高める事に専念する時です。因みにアメリカの学者によれば「日本の防衛力は50%増強する必要がある」との事です。んんんー難しい。
先にお断りしますが、日本は戦争責任を忘れてはいません、しかし責任は既に果たしている。と申し上げておきます。駐日大使の経験もある温和で理性的な王毅外相ですが、主席の指導には逆らえず強気の発言が目立ちます。中国は戦勝国などと言いますが日本が負けたのは蒋介石が率いる国民党軍であって毛沢東の共産党では有りません。国連常任理事国も1971年にアルバニア決議により台湾が外され中国になりました。そもそも、今でこそ勘違いして大威張りの中国ですが正しい歴史認識として、中国の建国そのものが1949年であり、日本に対して戦勝国だなんて烏滸がましいのです。そんな中国なのでもう少し遠慮して貰いたいし、そんな国に「自分の良心に尋ねてみよ」なんて言われたくありません。大国として自分たちの嘘を改め、正しい歴史認識をして頂きたいものです。
ジンチョウゲと同じ時期に咲き出した金色の花、ミズキ科の落葉小高木(約7m)「サンシュユ」(山茱萸)です。「ハルコガネバナ」「アキサンゴ」「ヤマグミ」とも呼ばれる事もあります。幹が「鈴かけの木」の様に皮が剥けるのも特徴です。黄色い塊になって咲く花は秋になると楕円形の赤い実を付けます。味は渋みと酸味があり、江戸時代に朝鮮半島から薬用植物として渡来していますが漢方で果肉(ヤマグミ)は強壮・視力低下・排尿障害・倦怠感・腰痛なぢに効くとされています。