お早うございます。この5年間ほどで視力がかなり低下しました。視力1.0を切る事は無かったのですが、近頃は老眼に軽い白内障も加わり、0.6にまで落ちています。「白内障はもう少し悪化するまで様子を見ましょう」と言う事になっていましたが、昨年暮れに決定的な新たな症状が現われました。飛蚊症(ひぶんしょう)です。
飛蚊症の原因は様々で、筆者の場合眼底出血による血液の塊が原因のようですが、眼球の中に発生した活性酸素が原因の場合もあるとの事です。高齢になるとかなりの方が発症する病気ですが、基本的には治らないものとされている様です。気になるのは活性酸素は、とてもに有害な物質で、紫外線、栄養障害、飲酒/喫煙、ストレス、パソコン画面見過ぎ、などが原因で発生し。目の「硝子体」の構成物質である「蛋白質」を酸化 させ、これが不純物として見えるそうです。筆者の趣味である登山、ジョギングは活性酸素を多量に発生させるので最悪です。(汗)
写真のように黒い斑点が浮遊するのが飛蚊症です。私の場合、血液の塊と考えられます。遠くを見た場合焦点がボケるのでので写真のようにはっきり見えませんが無理に近くの山を見ようとすると黒い点がはっきりします。気にしなければ生活に支障は有りません。W
一般的な飛蚊症の症状としては「糸くずや黒い点が浮遊する状態」ですが筆者の場合は感覚的に小さい(鉛筆の先より小さい)黒い点が無数に見えます。特効薬は有りませんが、ネット情報では抗酸化物質である「ルティンが良い」とか書かれています。真偽は良く判りません。その他の抗酸化物質には、ビタミンC、E、セレニウムおよび、ベータカロチン、リコピンやゼアキサンチンなどのカロチノイド類が挙げられていますが、ちんぷんかんぷんです。 ルテインを多く含む、ほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜などを多めに採る事がキーになりそうです。また視力復活が目的のアントシアニンを含むサプリメントも販売されている様です。
実家の裏庭に咲いていて梅雨時の到来を知らせてくれるツユクサ科の多年草「ムラサキツユクサ」(紫露草)です。花を絞ると紫色の汁が出て来ます。明治時代に渡来した植物で民家の庭先などに植えられる事が多い花です。オオムラサキツユクサと言う丈が1メートルにもなる種類も有りますが写真は50センチメートル程のムラサキツユクサです。夕方には萎んでしまいますが次から次に房状の蕾が湧くように開花します。原産地は北アメリカです。