読者の皆さんこんにちは、先日から突然ブログの投稿を停止してまいりましたが本日よりフリーな立場でノンビリと更新をして行きたいと考えております。尚、ブログタイトルに付きましては「趣味と健康日記」に変更いたしました。
民謡に関しては必要な時にその都度書いていきたいと思います。本日は6月29日に実施した西丹沢山行を報告します。06:00友人二人と朝比奈で合流し、車で西丹沢自然教室に向かいました。8:30西丹沢自然教室到着、装備を整えて08:45大室山登山開始、最初は沢に沿った落葉樹の中を順調に進めましたが、大越路避難小屋あたりから熱さも手伝って苦しい登山となりました。階段の連続で若者向き?の重い登山靴が災いしたようです。リーダーからストックを一本借り手からは順調に高度を稼ぐ事ができました。ストックに頼らざるを得なくなった事に少々ショックを感じました。12:45ごろに大室山(1587.6m)登頂、西の肩で昼食をとりましたがブヨらしき虫に囲まれての食事になりました。虫を避けるために「歩きながらの食事」は初めての経験でした。(笑)下山しながら考えたのですが、このあたりにはイノシシ、カモシカが保護された形で繁殖しているために虫が多いのであろうと推測しています。
下山は雨模様の中を予定より早く出発でした。本音は虫から早く逃げ出したかったのです。いつもの下山時と同じように問題が発生しました。つま先の炎症です。次回はつま先にスポンジなどのクッションを入れてみようと思います。今回は登りと下山時にそれぞれ1匹計2匹の「マムシ」を見ました。ペットボトルに入れて持ち帰っても良かったのですが、太くて入りませんでした。(笑)
出発点の西丹沢自然教室に戻ったのは17:15ごろでした。所要時間8.5時間の山行でした。
帰宅途中「中川温泉」にて温泉に浸かりさっぱりして帰宅の途につきました。帰宅時刻は20:30でした。友人達よありが問う。
丹沢湖の上流にある大室山、加入道山への登山基地、西丹沢自然教室
西の肩(昼食場所)への尾根道は快適な森林浴が出来ました。
最後の急登付近から尾根道にかけては「トリカブト」の群生が多く見られます。毒性が強いので栽培はやめたほうがいいでしょう。初秋には紫の花が咲きます。
蔓性植物の「マタタビ」です。ところどころに白く染まった葉っぱが見られるのが徳しょうです。7月に花を咲かせ、10月ごろには1.5cmほどの楕円形の実を付けますが、猫が喜ぶとして知られています。
尾根道でも見かけましたが、下山時の川原で日向ぼっこをしていた「マムシ」です。逃げようとしないところは流石に有毒の蛇です。特徴は銭型の模様、尻尾がズングリしている、頭が三角である事です。
帰り支度をする友人達、山行の帰りはサンダルがラクチンです。ここから15分ほど下った所に「中川温泉」があります。今回は「魚山亭」で入浴させていただきました。一人800円なり。