本日7月4日、横浜は晴天に恵まれています。遅れましたが先日レイクアリーナ箱根(仙石原)で行われた「箱根馬子唄日本一全国大会」に行って来ましたので、その結果などをお伝えしようと思います。昨年同様、約400名の参加者を集めて盛大に行われました。09:00に開始、終了は18:30を廻っていたと思います。今年の優勝者は予想通り、昨年僅差で日本一を逃した梁川?浩さん(21歳)でした。出身は東京都世田谷区で小学校4年生の時から津軽三味線を始め、工藤菊詩城氏に師事したとの事です。女性が圧倒的に多い民謡界にあって、男性としては類稀な美声と津軽三味線で今後の日本民謡界を背負って立つ人材(民謡界のプリンス)との評判です。
今年も元気一杯に掛け声、司会、ゲストとして活躍の清野明子さんです。唄は「本荘追分」、伴奏は津軽三味線:照井貢洋さん、尺八は清野忠勝さんです。個人的になりますが、照井先生には弁当の事でお世話になりました。(笑)
昨年も先生(おじいちゃん?)と思われる尺八の方と一緒に参加されたちびっ子馬子唄ファンです。
箱根仙石原にある総合スポーツ施設「レイクアリーナ箱根」、画面右側が入り口と管理棟ですが、その右に小ホール(今回の第1会場)があります。画面左側が第2会場となった体育館です。
天にも届くがごとく真っ直ぐ伸びて沢山の花を付けるアオイ科の多年草「タチアオイ」です。徳川家の御紋及び葵祭りの葵は「フタバアオイ」と言って丈は30cm程で全く趣を異にする植物です。平安時代以前に薬草として中国から渡来し、「唐アオイ」と呼ばれていました。立ち葵となったのは江戸時代以降のようです。