お早うございます。原発再稼動問題で国会をはじめ原発誘致自治体を巻き込んで大騒ぎになっています。原発問題に関してユニークな見解を示した方がいます。大阪府知事の橋下徹氏です。彼は「世代間闘争」と位置付けています。団塊の世代も含めて古い人間と若い世代の戦いであるとしています。古い世代の人間が原子力にぶら下がって甘い汁を吸っている「利権構造」を壊さないといけないと考えている様です。その事を「既得権闘争」とも呼んでいます。当たっている様な気がしてなりません。
問題は原発を段階的に廃炉にした後、どうやって代替エネルギーを確保するかですが、巷間言われているソーラー発電など、一部の官邸協力会社?の言うがままと言う路線にも問題がありそうです。
土曜日のNHKラジオ「民謡を訪ねて」は「東京の島の民謡を訪ねて」と題し、「大島あんこ節」、「三宅島の土搗き唄」、「御蔵島節」、「八丈太鼓ばやし」、「神津節」、「レモン林」などが唄われます。
標高およそ500m、西丹沢の用水沢付近で見かけたユキノシタ科の落葉低木「ウツギ」です。北海道南部以南の広い地域に分布します。丸い蕾が割れるように開きます。庭で観賞する場合は花が終わったら直ぐに根から30cmほどのところで切り戻すと良い枝がでて次の年に立派な花が咲きます。特徴は枝を切ると中空になっています。それが空木(ウツギ)と言う名の由来です。別名を「卯の花」とも言います。この花とホトトギスを読んだ和歌が沢山有ります。