お早うございます。今日は我が家の和室改修について紹介させていただきます。我が家は入居時から1F和室には悩まされてきました。床下が湿っていた為か、畳の下からカビの臭いがして一年中A/Cを廻し、乾燥に気を配っていました。今回遂に畳を諦めフローリングにする事にしました。畳8枚を廃棄、襖4枚張替え、床のフローリング化、〆て30万円+、快適な部屋で過す事ができるようになりました。
改修中の和室です。中央の機材は電動ノコギリです。おがくずをタンクに吸い取ってくれるので、ほこりが拡散しないのが嬉しいです。真っ直ぐに切るのが簡単です。
回転レーザーレベル(相当古い)、部屋の中心で水平を合わせれば、部屋中どこでも同じレベルをレーザー光線で表示できます。畳を上げて古い床を外し、新しい床上げ用根太を30cm間隔で追加し、新しいベニヤ板を張ったところです。この上にフローリングを張って完成です。
最近の大工さんは金槌でトントン釘を打つ事は無いようです。外に置いたエアコンプレッサーからの圧縮空気によってエア釘打ち機が活躍します。一秒間に二本ほどのペースで打っていました。
左が筆者所有の旧式鉋(カンナ)で右が大工さんの替え刃式鉋です。カッターナイフの替え刃に似たもの(銀色の部分)を溝に埋め込んで使用します。よく切れます。今回は鉋の底板部分の表面が平らでは切れないことを学びました。微妙に歪んでいないと切れないようです。後日サンドペーパーで削ってみようと考えています。
完成した奇妙な部屋、和洋折衷ですが・・・やはり和室でしょうか。もともとの根太が22cm間隔で入っている(筆者が入れた)ので強固なフローリングになりました。左の襖は床の間でした。(汗)
葉の緑と5弁のピンクの花がメリハリを感じさせてくれるアカネ科の常緑多年草「ペンタス」です。「サンタンカ」に似ている事から「クササンタンカ」と言う和名で呼ばれる事もあります。5枚の花びらに因みギリシャ語の5「pente」から「Pentas」と名付けられました。原産地は熱帯アフリカ、アラビア半島、日本には明治末期に渡来しています。