お早うございます。今日は社会問題について一言
来春卒業見込みの学生による就活がこの時期に及んでも盛んに行われています。震災による企業の採用控えもあるかと思いますが、筆者が注目するのはグローバル化に伴い日本に留学中の学生の採用が順調である事です。「けつの穴の小さい事を言うな」と言われそうですが、大企業には日本人を優先的に採用して欲しいものです。
企業側の言い分はと言いますと「進出国での商売がやり易くなる事に加えて留学生に優秀な学生が多い」事である様です。この事は政府にも責任の一端があります。ゆとり教育で日本人の学力が著しく低下しているからです。
もう一つの視点があります。労働者派遣法の制定により、正規社員の採用が圧縮される流れになっています。社員の数を自由に変えられる事では企業のメリットが大きいのですが、会社に忠誠を尽す日本人的な労働環境は薄れ、延いては企業の外国人化が進んでいるのです。最近アパレルメーカー、テレビ局などに顕著に見られるようです。日本人の採用枠が2割と言った会社もあるそうです。
外国人優遇制度と言えば、外国人留学生に対する奨学金と言う名目の補助金(月15万円)、在日外国人への生活保護費(在日韓国/朝鮮人1世帯あたり年間約600万円、国の出費2兆9千億円)認定の杜撰(ずさん)さ一つをとってもおかしな話です。今尚生活保護費目当ての中国人、韓国人は多いと言う話を聞きます。日本人フリーターが年間150〜200万円の収入で喘(あえ)いでいる事を考えると信じられない様な無策ぶりです。彼の蓮舫氏が「行政改革担当大臣」になったようですが、この辺りもしっかり仕分けをして欲しいものです。国会議員は自分達の権利は守るが日本人の権利は蔑ろにする人間の集まりであるらしい。それは民主党政権に変って顕著になった感じがします。
ちょっと萎(しぼ)んでいますがアオイ科の落葉低木「フヨウ」(芙蓉)です。樹皮はミツマタなどと同じように製紙としても使用されます。「芙蓉の峰」と言えば富士山の雅称、「芙蓉の顔」と言えば美しい顔立ちを表します。このように美しいものの代名詞的な呼び名でなのです。ハイビスカス、タチアオイなどと同じ仲間です。特徴は花が開くの は1日と言う「1日花」である事です。原産地は日本から中国です。