お早うございます。いよいよ今年も師走に突入してしまいましたが、先月友人の紹介でアルバイトを始めた事により、ブログに費やす時間が短くなりました。更新サイクルも長めになっています。しかし、ブックマーク訪問は真面目に実施しています。今日は27日(日曜日)に登った三つ峠山登山報告PART-2です。下山途中の写真が主になります。上の写真は三つ峠山山頂から北方の御巣鷹山(アンテナ)越しに見た国師ヶ岳(アンテナの左)、金峰山です。左寄りの黒い山は八ヶ岳連峰です。写真左側の鞍部(低くなった場所)は韮崎、諏訪湖方面で、遠方に白い山群が望めますが北アルプス穂高連峰です。
※日航機事故現場の「御巣鷹の尾根」とは異なります。
06:00 自宅出発
08:15 河口湖駅着
09:00 天下茶屋行きバス出発(30分、710円)
09:00 三つ峠山登山口着
09:35 登山開始
11:10 山頂到着
11:25 山頂直下の岩場で食事
12:00 下山開始
14:30 カチカチ山ロープウエイ駅着
14:40 ロープウエイ下駅到着
15:00 河口湖駅着(徒歩)
15:15 ロイヤルホテル河口湖着(入浴料800円)
16:15 ロイヤルホテル河口湖発(富士五湖道路、東名使用予定)
21:30 元箱根、西湘バイパス出口混雑の為2時間遅れで帰宅
※東名45km渋滞の為御殿場から箱根越えにルート変更しました。
赤い線が河口湖駅から山頂までの往路で、青い線は下山路です。上方の二重丸はバス停、「三つ峠山登山口」です。バス停上方の黄色いギザギザ道は旧道の御坂峠です。下方の「ニコニコマーク」が「カチカチ山ロープウエイ」です。
三つ峠山から木無山(赤土の場所)と三軒の山小屋を俯瞰しています。画面右よりの雪山は北岳です。
下山道は緩やかな下りで快適な落ち葉の道でした。約7kmを2時間40分で下りてきました。
河口湖寄りの下山道にあった神社、「小御嶽神社」です。河口湖湖畔の女性達が富士山の中腹で働く男達の無事を祈った場所のようです。
小御嶽神社の説明板ですが、光が反射して見にくくなっています。社の造営時代は江戸時代初期です。
太宰治の小説「かちかち山」は太宰が創造した「カチカチ山」を描いています。女性に悩まされた太宰の心の一面を著しているようです。
カチカチ山ロープウエイ駅から河口湖湖畔を俯瞰(ふかん)します。ちょっぴり怖い。右上には河口湖大橋が見えます。下界には紅葉も残っていました。
ロープウエイの車内は全く日本語が聞かれませんでした。殆どが中国語、時々バングラディッシュ語という感じでした。ここでも中国人の進出は凄いです。
湖畔の公園にに下りると、そこでは「第36回ニッカンスポーツ河口湖マラソン大会」後片付けが行われていました。街にはゼッケンを付けた若者達で溢れていました。私も12年ほど前に河口湖マラソンを走りました。4時間28分位だったと記憶しています。ここはスタート&ゴール地点です。
ヒマラヤ地方の原産で蓼(タデ)科の常緑多年草「ヒメツルソバ」です。花は金平糖にも似ています。葉が広いので下草は育ちません。緑に覆われ、花もそこそこに綺麗でグランドカバーとして重宝な植物です。また、紅葉もします。繁殖力が旺盛で1本が2年ほどで畳1枚ぐらいになります。