お早う御座います。月曜日(2/20)は久しぶりに料理をするチャンスが廻ってきたので、以前から思い描いていた「ロールキャベツ」を作る事にしました。流れは写真の通り、玉葱のみじん切りを炒めたものにひき肉、卵、パン粉、塩を加えて捏ねて団子を作り、茹でたキャベツの葉で巻きます。それを水とコンソメで20分煮込んで完成、煮込んでいる間に作ったホワイトソースをかけていただきます。
今回もまた、ミスをしてしまいました。ホワイトソース作りに夢中になっている間に煮込んでいたロールキャベツの水が無くなり、鍋の底が黒くなってしまいました。幸いにも料理の味に影響は有りませんでした。
あっ、小麦粉とコンソメ、ニンニクが映っていない!忘れました。上の写真はロールキャベツ初挑戦の材料です。
キャベツの葉は太い葉脈を先に浸して3分ほどしんなりするまで茹で、冷ましておきます。葉脈が気になる方は太い部分を削り、薄くしておくと良いでしょう。
鍋に豚ひき肉を入れて軽く練り、玉葱(ニンニクを加えても美味しい)をみじん切りにして油で炒め、冷ましたところに卵、パン粉、塩(1/2さじ)を加えて練り込み平らにして等分に分けます。
冷めたキャベツの葉を広げ肉だねを俵状に巻き、葉脈の太い方を下にして並べます。人参は5cmほどの長さに切り太いものなら4等分、細いものは2等分にし、面取りをして鍋の回りに並べます。、水をひたひたに注ぎコンソメ1個を入れて20分ほど煮込みます。キャベツが小さかったので一重にしか巻けていないのが残念です。
※面取りをする理由は、煮くずれを防ぐ事に加え味が滲みこみ易く、見た眼も良いという事です。
煮込んでいる間にホワイトソースを作ります。フライパンにバター(大さじ3+)を溶かして小麦粉(大さじ3)を加えて細かくサラサラになるように弱火で炒めたところに牛乳を3〜4カップを加え木じゃくしで混ぜます。とろみが付いてきたら塩(小さじ1/2+)と適量の胡椒で味を整え火を落とします。
今回は一人前2個のロールキャベツと人参少々です。ホワイトソースにだまだまが残っていますが隣のレンジから焼けた臭いがしたのでソース作り作業を一時中断せざるを得なかったので雑になりました。初めてにしては家族の評判は上々でした。この他に茄子の炒めものと味噌汁が夕飯のメニューでした。鮭のムニエルもメニューに予定していたのですが鍋底をゴシゴシやっている間に忘れてしまいました。
背の低さを利用して寒さを凌ぐキク科の半耐寒性一年草「キンセンカ」(金盞花)です。切り花用には背が高いもの、花壇用のは低いものが人気です。他に橙、黄、クリームがありますが殆どが八重咲きです。日の出と共に開き、夜には花を閉じると言う特徴もあります。名前の「金盞花」は金の杯(盞)に似ている事から付けられました。南ヨーロッパ原産です。南欧では古くから虫さされの薬に使われてきたという話も有ります。ハーブの一種で髪染めにも使用されたようです。