お早うございます。昨日は連休最終日、いろんな事が起こりました。筆頭は関東平野北東部つくば市での竜巻でしょう。注目すべきはその強大な威力、民家のコンクリート基礎部分が根こそぎ宙に舞ったようです。竜巻のパワーに驚きました。そして自然の脅威は北アルプスにも及び穂高連峰では悪天候に悩まされた結果遭難が相次ぎました。
左の四角が畑に造成された敷地、右が飛ばされて潰れた家屋です。問題は中間に横たわる白いものです。これは家屋のコンクリート製土台と縁の下のコンクリートです。コンクリート製の土台まで宙に舞ったことを意味しています。
一方、サッカー場での新発見もありました。今まで何の疑問もなく見ていたゴール付近のCMプレートですが「だまし絵」だったのです。サイドラインと平行に表示された液晶パネルと同じだと思っていたのですが巧妙に描かれた絵に騙されていました。定点のカメラからだと立体的なCMの絵になりますが、角度を変えて見ると平面的で不可解な絵になります。スタジアムに足を運ばないと新しい情報も得られないようです。
横浜マリノスとコンサドーレ札幌の試合におけるゴール付近ですがコカコーラと東京エレクトロンのCM板が見えています。別の試合で選手がこの上に倒れ込みましたが何事も起こりませんでした。そしてプレートには一箇所の破損も見られませんでした。
ゴールポスト右のコカコーラCMが風に飛ばされ、めくれてしまいました。CMはシートに描かれた「だまし絵」だったのです。
ゴール裏から見ると平面的な絵でしかありません。この事から立体的に見えるのはゴールの左右45度方向から見るカメラだけだったのです。(この画像は逆サイドのものです)
淡紫色で芳香が魅力的なモクセイ科の落葉小低木(約40CM)「ヒメライラック」です。別名があり、「チャボハシドイ」とも言います。ハシドイ属の小さなものと言う事で「チャボハシドイ(矮鶏丁香花)」となったようです。原産は地中海バルカン半島です。
ヒメライラックと同じモクセイ科の落葉高木「ライラック」です。この木は6mほど有りました。紫丁香花(むらさきはしどい)とも言います。ハシドイは基礎地方の方言で笛の事だそうで、むかしこの木で笛を作ったことによります。香の良いライラックですがヨーロッパではこの木を家に持ち込むと不吉なことが起こるとされています。