お早うございます。本格的な残暑は今日が最後と言われる関東地方ですが、水不足は解消されるのでしょうか。山間部での降雨を願うばかりです。
今日は政治について一言、今の日本政治に欠けているものは「強いリーダーシップ」ですがその一人と目される橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会は31日「維新八策」最終版を発表しました。玉虫色の八策ですが議員定数240など、議員に当選した人たちが身分を捨てることになる削減に賛成するのか甚だ疑問です。防衛力整備、憲法改正など華々しいのですが民主党のマニフェスト同様、立ち消えになることもあり得ます。それに橋下代表と幹事長の松井大阪府知事が大阪に残り国政の采配を振ると言うのも不自然です。国会は片手間なのでしょうか。「国政を馬鹿にするのもいい加減にせい」との意見が出て来る事は必至です。
※下の図は産経新聞の記事です。
もう1件隠された問題があります。小泉氏と同様、橋下氏の任侠の家系は良しとして「外国人参地方政権付与」については看過できません。維新八策に載せないで「権力をもったらいの一番」にやられてはたまりません。地方参政権と言う事ですが、橋下氏は地方の権力を強化しようとしています。これは外国人の意見が国政に反映すると同じ事です。もし与える事にするなら、同じ制度を持つ国(イコールコンディション)に限定すべきです。「外国人への地方参政権付与」を取り下げてくれたら彼のリーダーシップに期待しても良いかもしれないと考える今日この頃です。
垣根、公園の植え込みなどで多く見られるスイカズラ科の半常緑低木「アベリア」です。半常緑とは冬の一時期葉を落とし、新芽が出るまで暫くの間落葉の状態だからです。垣根などでは密集して咲き、ほんのりジャスミン系の芳香を発します。花が落ちた後の愕の部分(赤い葉のような部分)が「羽子板の羽根に似ている事から、「ハナゾノツクバネウツギ」とも呼ばれています。