お早うございます。半月ほど前から歯科治療に通っています。奥歯の詰め物が食事中に外れてしまいました。飲み込まなくて良かったです。
昨日、帰宅途中にある歯科医院で「週間文春」の記事を見て驚きました。先日も当ブログで書いた中国フリゲート艦によるレーダー照射事件について書かれていました。それによると我が国領海での厳しい現実が書いて有りました。護衛艦”ゆうだち”が中国艦の出没にカウンタープレゼンスに応じ、領海を警備、監視中中国艦が接近しレーダー照射に至っている。他国の軍艦が領海侵犯している状況で針路を変える事は「逃げる事になる」ので針路は保持したようです。そうは言っても僅かに避けたようです。お互いがそうしたのかは不明ですが、艦長同士のきわどい心理戦が有ったようです。相手が「ゆうだち」の左前方から接近してくる場合、法規的にもゆうだちは保持船であり回避の必要は有りません。「僅かに避けた」と言う表向きの理由は相手のレーダー照射を僅かでも回避する為、反射面積が小さくなるように行動したと言う事でした。この状況で戦闘になった場合はゆうだちは恐らく大破したと思われます。先手必勝はいつの時代でも変わりません。また、9000Mhz帯以上の高周波による近距離での照射は放射線被ばくと同じ状況になるそうです。このような我が国領海での傍若無人は決して許される事では有りません。新聞によると500年前に尖閣を認識していたと言っているそうですが、何を言い出すか判らない国です。私達の知らないところで他国の艦船と凌ぎを削っている防衛省、保安庁の方々には頭が下がる思いです。
我が国の護衛艦「ゆうだち」(4,550トン)、ガスタービン2基2軸 60,000PS 最大速力30ノット(およそ50km/h)
中国海軍「ジャンウェイ2型フリゲート」詳細は不明ですが、3,000トン前後だと思われます。小さい割には重武装で居住設備は悪いと思われます。正常に動くかが問題です。※ネットでの調査に疲れました。
ロウバイに続いて咲き始めるモクセイ科の常緑低木「ウンナンオウバイ」(雲南黄梅)です。明治時代に原産国中国南部から渡来しています。「オウバイ」との相違点はオウバイの花冠が6枚なのに対し、ウンナンオウバイは6〜8枚です。更にオウバイは落葉小低木です。共通する点は若い幹は緑色で四角である点です。花の真ん中にメシベが?本、その周りにオシベが2本見る事が出来ますが結実はしません。大きくなると先端が垂れてつる性の様になります。