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杓子山登山報告 Part 1 (オオバギボウシ)             CMT APVL 

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 お早うございます。土曜日の山行では第93代総理大臣、元民主党党首鳩山由紀夫氏の話題で盛り上がりました。彼は香港フェニックステレビのインタビューに対し尖閣諸島(中国名:釣魚島)について「中国側から見れば盗んだと思われても仕方がない」と発言しましたが、元総理大臣としての発言としては信じられないと言う事で一致しました。小沢、管、鳩山と言う「3〇カ政治家」に任せていた場合、日本は某国に乗っ取られるところでした。民主党政権が滅んで本当に良かったと思います。

期待に胸を膨らませて 

 さて、先日の山行の模様を報告したいと思います。05:20に家を出発07:30忍野村コミュニティセンター駐車場に到着、07:50に登山を開始し、忍野村北方の杓子岳をCCW(左回り)に登り14:30、出発点の駐車場に下山しました。総行程12.5km、標高差約680m、所要時間6時間40分の比較的楽な山行でした。晴れていれば富士山の眺望も良くアップダウンの変化にも富んでいてお勧めの山です。

※上の写真は当日アプローチ中、須走り側から撮影した富士山です。期待していたのですが・・・・

杓子山登山ルート

 スタート&ゴールは忍野村中心部にある「忍野村コミュニティセンター」です。黄色い線が今回の登山道、ブルーの線が下山道です。

承天禅寺

 忍野村中心部にある承天禅寺とセブンイレブンです。ここで昼食、行動食などが準備できます。この付近にはトイレが3か所あります。セブンイレブン、承天禅寺、そして駐車場のあるコミュニティセンターです。

忍野村コミュニティセンター駐車場

07:30 忍野村コミュニティセンター駐車場は右奥にあります。登山者用では有りませんが、黙認して頂けるようです。有難い事です。
07:50 準備体操の後、出発します。

蕎麦


休耕田に残った蕎麦の花です。






JYガイモ


元気なジャガイモの花が咲いていました。意外に紫が綺麗です。




たまごの牧場

08:05 黄色い看板の「たまごの牧場」を目印にすると迷うことなくここに到着できます。

立の塚への分岐

08:15 実に進むと二十曲峠、ここは左に折れて「立の塚峠」に向います。「熊に注意」の”かんばん”も数か所認められました。

内野分岐

08:35 内野分岐、ここは右に折れて立の塚に向います。

立の塚分岐

09:00 立の塚分岐です。(1233m)ここを左に折れてひたすら尾根を鹿留山方面に登ります。右に折れると尾根を二十曲峠に下ります。

タラの芽

 少し茶色に染まった山菜の王者「タラの芽」です。こんなに大きくなっては固くて食べられません。10cmくらいが美味しいです。

蝶のカップル

調査する時間が無くて名称不明の蝶属です。

快適な樹林帯

 快適に樹林帯を登ります。この辺りは疲れも感じません。

岩場A

 岩場にはロープが張られていて助かります。

岩場B

 この程度の岩場は楽しいものです。ここを超えれば平坦な尾根に出ます。

鹿留山分岐 

10:22 尾根道に出ると「子の神分岐」(1630m)です。鹿留山(1632m)は登山道から外れ、10分ほどで往復出来ますが、眺望が良くないのでパスします。ここからいくつかの小さなピークを超えると杓子山です。所要時間約40分です。

ヤマツツジ

 尾根道に咲いていた「ヤマツツジ」です。

シモツケ

 尾根道の開けたピークから忍野村集落を望む場所に咲く「シモツケ」です。写真左奥は山中湖です。

頂上からの眺望

11:00 杓子山山頂から開けた南側を望みますが富士山は雲の中でした。残念!

食事準備

 早速食事の準備です。サトウのご飯と野菜をたっぷり入れて6ピーチーズを載せて炊き”リゾットもどき”を作ります。味付けは塩味だけでしたが何とか食べられました。

頂上の看板

杓子山頂上の鐘

 食事が出来るまで記念写真の撮影です。この鐘(ベル)は実際に鳴らす事が出来ます。帰宅後の写真整理で杓子山の下にデザインされた文字の解釈に手間取りましたが、「1597m」と言う標高でした。下山時の報告は次回にします。
2013.07.01 0145i 投稿 

オオバギボウシ

 カラーの様な葉を持ち、茎は山菜として食用にもなるユリ科の多年草「オオバギボウシ」の蕾です。別名「ウルイ」とも呼ばれますが、花が咲くころには山菜としては食べられそうにありません。葉っぱの柄を茹でて和え物などにして食べるのですがユリ根に似たねっとり感があって美味しいです。しかし皮が茹でた茄子の様に”キコキコ”と歯に擦れる感じが難点です。(解って頂けるでしょうか )花は茎と共にもう少し大きく伸びます。原産国は日本、中国
※写真は杓子山中腹で撮影した一枚です。 


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