お早うございます。50年前の11月22日はJ・Fケネディ大統領が暗殺された日です。その事を考えると先日、駐日米国大使として着任されたキャロライン・ケネディ氏の晴れ舞台には運命的なものを感じます。各国大使が着任後に天皇に謁見する信任状俸呈式は彼女としても感慨深いものがあった様です。各国大使が車よりも儀装馬車を選ぶと言う送迎は明治生命館から皇居までの約1kmの間で行われる習わしだそうです。明治から昭和初期に製作されたと言う儀装馬車送迎の伝統は各国から高い評価を受けており、末永く引き継いで欲しいと思います。因みに儀装馬車はイギリス、スペインなどで使用されているに留まり、貴重な存在になっています。
明治生命館を出発したキャロライン・ケネディ駐日米国大使を載せた儀装馬車(4号)は馬場先門交差点を右折し皇居前広場の砂利道に向います。
皇居前広場の砂利道からめがね橋の石橋を渡って正門に入り、坂を上り二重橋を渡って門をくぐると皇居南車寄せが見えて来ます。※以下、馬車の写真はキヌブログからコピーさせて頂きました。
儀装馬車1号、現在は使用されていない。(昭和天皇即位礼に一度使用されただけ)窓が3枚あり、他車とは別格の装飾が美しいです。4隅のポール状のものはランタンです。日本らしい煌びやかさを感じます。
左は儀装馬車2号、重量1100キロ、全長4・23? 幅1・91? 高さ2.2?6頭立4頭曳の騎馭式(ぎぎょしき)4人乗り。騎馭式は騎乗して馬車を制御します。右は基本的には2号と同じですが座馭式で馬車の前に御者用の椅子が有ります。1号よりも装飾が少なくしてあります。天皇皇后ご成婚の時に使用されました。
儀装者4号、各国大使の信任状捧呈式に使用されています。飾り気が少ない馬車ですが総漆塗りで内装は象牙などの装飾が施されて豪華に設えて有るようです。
イギリス王室で使用されている騎馭式儀装馬車です。
週末のNHK民謡放送予定です。「民謡を訪ねて」は長野県下條村村、下條村コスモホールで収録したものです。「日本の民謡」は再放送(毎月曜日)も有ります。PC作業中の方は次のURLでも聴けます。
※http://www3.nhk.or.jp/netradio/
週末のNHK民謡放送
11月23日(土)12:30〜12:55「民謡を訪ねて」NHK AM/FM放送
宇和島さんさ(愛媛県)・・・・・・・・・・・・高橋キヨ子
伊那節(長野県)・・・・・・・・・・・・・・・村松喜久則
道南口説(北海道)・・・・・・・・・・・・・・石川喜代美
ほか 小野田浩二、山本泉
収録会場: 長野県下條村/下條村コスモホール
11月24日(日)11:00〜11:50「日本の民謡」NHK FM 放送
日本民謡ヤングフェスティバル2013(3)
(2013年8月18日 NHK大阪ホールにて収録)
11月25日(月)05:00〜05:50「日本の民謡」NHK FM 放送
日本民謡ヤングフェスティバル2013(2)
(2013年8月18日 NHK大阪ホールにて収録)
葉っぱが綺麗なシソ科の非耐寒性常緑多年草(園芸的には一年草)「コリウス」です。和名では金襴紫蘇、別名は錦紫蘇などとも呼ばれています。葉っぱの色は赤、白、黄など豊富で模様も多種多様です。園芸様に開発された観葉植物であり、食用になるかどうかは確認されていません。原産地はインドネシアやスリランカですがアフリカからインドネシアなどの暖地に広く分布しているようです。