お早うございます。12月6日、秘密を漏らした公務員らへの罰則を強化する「特定秘密保護法」が成立しました。私は当初から国の安全と国益を守る為には絶対に必要だと考えていました。しかし、終盤になって反対する勢力が映画界なども動員して集会とデモを繰り返す行動には驚きました。この法律の要旨は「外交、防衛、テロ活動、スパイ防止」に限られており、一般市民には殆ど関係しない事だからです。翻ってデモに参加し反対する人達を見た場合「あんたらはスパイをしていたの?」と疑いたくなります。今後我々はこの法律の運用方法などをしっかり見極めて行かなければならない事は言うまでも有りません。
我が国の外交は戦後長期間にわたり、近隣諸国に対する加害者としての自虐的意識が根ざし、言われるがままに行ってきたフシがあります。今後は経済協力や技術協力はほどほどにし、国益と正当性を貫く外交に改めていくべき時代になったようです。何を言われようが黙って見過ごすのが「日本人の美徳」とするような傾向にありましたが、それが外国からどのような評価を得ているのかを検証する必要があります。慰安婦問題についても河野談話のような逃避的発言をして国を窮地に追い込むような事はせず、しっかり我が国の史実を主張して行くべきです。バイロンは言いました。「艱難(かんなん)は真理に向かう第一歩である。」
年末から春先まで楽しめるサクラソウ科の多年草「ガーデンシクラメン」です。12月8日の誕生花とされ、今が旬の花と言えると思います。原産地は地中海沿岸地方で明治の末期に渡来しています。葉も花も厚めで寒さに強そうです。5枚の花弁が上を向き炎の様に見えるのが面白い。別名「篝火花」(カガリビバナ)、「豚のまんじゅう」