お早うございます。昨日のジョギングは25分19秒/5kmでした。体調は極めて良好です。
最近コンピューター関連機材で異変が起きています。20年ほど前にPCには使用されなくなった”磁気テープ”が見直されていると言う事です。理由は3つ、コストが安い、セキュリティーに強い、大容量化し易いと言う事です。コストが安いのはH/Dの様に常時起動していないので電気料金(ランニングコスト)が安いのです。セキュリティーもインターネットには繋がらないので外部からの侵入が無いと言う事です。大容量はテープの幅を広くして長さを長くすれば相当の容量になります。既にソニーでは150テラバイトの磁気テープを開発しています。因みにCDの記憶容量は700MB、DVDは4.7GB、BDは25GBです。1000GBが1テラバイトですから150TBの凄さが判ります。ヨーロッパで現在も磁気テープが使用されていますが100%日本製で日立、ソニー、マクセル社の独壇場になっています。パーソナルコンピューター用磁気テープが開発されれば日本のイノヴェーションに繋がるかもしれません。期待したいと思います。
上の写真は筆者の部屋で机の引き出しに寝ていた各種記憶媒体(メモリー)ですが?の列、上から磁気テープ、F/D、MD(殆どオーディオ用)、?はPCカード(RS422)、CD&DVD、?はFCカード、SDカード、USBメモリー、ラップトップPC用H/D、?ラップトップ&ディスクトップ用PCメモリ(DIMM)、ディスクトップ用H/Dです。PCカードはSDカードなどを接続するインターフェースです。SDカードはPC、カメラなどのメモリとして重宝されていますがCD/DVD、USBメモリはセキュリティーの問題も有り、情報の持ち込み/持ち出しが出来ない様にPCに封印をしている企業も有ります。これほどに気を遣っても中国製のPCなどは製造段階で組み込まれたソフトによりPCの個人データをネットを介して製造会社に通報するようになっていたようです。これらの損害は計り知れないものが有り、怖い話です。犯罪だと思われる行為ですが何のお咎めも無しで終ったようです。
今春購入したピンクの花が綺麗なバラ科の落葉小高木「ハナカイドウ」(花海棠)です。幹が緻密で堅い事から器具材などに使用される。りんご属なのでりんごの木に似ています。酔って寝ていた楊貴妃が起きた顔を見て玄宗皇帝が海棠に例えて歌を詠んだことから「眠れる花」とも言わています。原産国は中国です。