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Channel: 趣味と健康日記
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原油値下がりの不思議(ブルーデージー)CMT APVL、1/11 JOGG 52'02"/10km

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 お早うございます。イスラム国、アルカイダ、ボコ・ハラム、ハマス、タリバンなどイスラム原理主義を唱える集団の台頭で中東、西アフリカを中心に人々を恐怖に陥れていますが、その波が遂にフランスにまで及ぶに至りました。アメリカの力が弱まった結果、あちこちで勝手な行動をする輩が増えています。アジアに於いてはアメリカが中国に「最恵国待遇」まで与え日本と共に経済発展に尽くした結果が中国の軍事肥大に貢献し、今日の乱れたアジア情勢なってしまったようです。オバマ大統領の力量はこんなものだったようです。恩を仇で返すのは中韓の得意技だったようで大変残念です。

 さて本題に入ります。産油国は何故値下がりを続ける原油を増産するのでしょう。今までなら増産を止めて値上がりを待つ筈ですが、今回はアメリカが開発したシェールガスによって価格競争で劣勢になった石油輸出国機構(OPEC)は更に値下げをしました。その結果アメリカではシェールガスの採算割れが生じ、廃業が出始めています。OPECはアメリカがシェールガスから完全撤退するまで値下げを続行すると思われています。
 しかし、筆者は値下げの理由はもう一つ有ると思います。近い将来水素燃料時代がやってきます。その時に備えて「売りつくしセール」をしているように思えてなりません。2,050年ごろには水素社会になると考えられるからです。化石燃料依存は圧倒的に低くなる筈です。ただ、水素の製造に際しては問題点も無い訳では有りません。化石燃料を変質させる方法と水を電気分解して水素を発生させる方法が有力ですが、両者とも製造過程でCO2が出てしまうのが欠点でこれを貯蔵するのがネックになっています。CO2を安全な物質に変えられると良いのですが。・・・使用済み核燃料より危険は少ないものの利用価値の無いCO2は単に汚染物質になりそうです。そう言う理由で「石油の再値上げは無い」と言うのが筆者の考えです。水素の製造行程で必要な電力は自然エネルギーで賄えるかどうかが課題です。
 水素社会への道のり

  水素インフラは2050年に160兆円市場に膨れ上がる(出典:『世界水素インフラプロジェクト総覧』、日経BPクリーンテック研究所

 ブルーデージー

 12月10日に投稿したばかりですが、この時期にしては綺麗に撮れたので紹介します。個体によって花期に開きがあるキク科の常緑小低木「ブルーデージー」です。和名は瑠璃雛菊(ルリヒナギク)と言います。花の柄が長く葉っぱを写せなくて残念です。ヨメナに似ていますがヨメナは花弁の幅が狭く枚数も多くなります。反低木扱いで丈は1m程になり、ユリオプスデージーなどと似ています。原産地は南アフリカです。


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