お早うございます。古い友人が拙ブログを読んでくれている事を第三者を通じて知り、久しぶりに投稿する事にました。W 「政治の話はもういい」と言う方とそうでない読者がおられると思いますが、尖閣、竹島など領土問題で反目する中韓国との付き合いは”今まで通り”と言う訳にはいかないとの思いが有り、これからも根気よく続けようと考えています。日本人は中韓国の圧力に対し本気になって「No」と言える国民にならないと将来に禍根を残すことになります。「日本を超えたと豪語する国」に技術援助、資金援助など絶対に必要ありません。「いいよ、いいよ」と良い顔をしてきた過去を反省し、国を守る事を最優先に物事を考えていくべきです。メディア、地方公務員(教職を含む)などへの外国人の採用を控えるなど、日本を貶めようとする勢力の一掃が日本政府に課せられた任務とさえ思えてなりません。辺野古移転問題での沖縄、韓国への修学旅行で揉める鳥取県、秋田県の高校、寺社への油まき事件で注目される新興宗教教祖(米国在住医師)、在日韓国人に対する生活保護認定など近隣国に関係する問題は多いようです。最近韓国軍は北朝鮮全域をカバーする弾道弾の実験に成功したそうです。韓国南部から北朝鮮北部までの距離はおよそ500マイル、東京も射程内に入ります。日本が保有するミサイルの射程距離を想像するに、500マイルには遠く及ばないと思われます。こういう事も含めて考えると集団安全保障は必要だと思います。※日本が保有するミサイルでも航空機に搭載すれば実質射程距離は延長出来る事にはなりますが・・・
去る5月30日(土)に軽井沢の東側にある妙義山を歩いてきました。件名を「妙義山登山報告」としましたが、実際は「妙義山麗ハイキング」でした。W 妙義山は八ヶ岳などと同様に山域名であり、白雲山グループと金洞山グループから成り立っています。今回は岩山のピークには登らず、岸壁のスカート部分を歩いてきました。出発点の駐車場(433m)から最高点(922m)まで標高差489m、総行程9km、所要時間6時間15分の山行でした。
スタート&ゴールは妙義神社の坂下に有る「登山者専用駐車場」です。下山してから判明したのですが「路の駅」近くの「妙義山駐車場」も無料でした。コースは駐車場から神社に登り、境内左側から登山道に入ります。右に入ると白雲山への上級者コースになります。我々は「中間道」(おなかみち)と言う岩場の根元を歩く左回りコースを選択しました。したがってピークには登っていないのでついつい記念の写真撮影を忘れてしまいました。見どころは洞窟のような岩場のトラバースと鉄砲岩、四つの石門です。※ピンクの道が登山道、ブルーは舗装された一般道です。
07:53 上信越自動車道、松井田妙義IC手前から見た妙義山全景です。いつか白雲山の岩場を登りたい。
08:09(440m)登山者専用駐車場に到着、写真やや左の階段を上った丘に道の駅が有ります。
08 37(520m)08:15に駐車場を出発した後、妙義神社に御参りし、向かって左から登山道に入ります。
08:38 神社境内を左に折れて「おなかみち」登山道にはいります。
09:12(650m)登山を開始後1時間、第2展望台の有る尾根に到着、左の小高い尾根の展望台に登ります。第1展望台はパスしました。
09:16(655m)第2展望台からの眺望です。中心からやや右のギザギザのピークが金洞山です。その下にある岩場が鉄砲岩、昼食場所の第4石門です。
09:32 白雲山の一角、相馬岳への分岐となるタルワキ沢です。
10:08(750m)岩山の尾根筋は見る事は出来ませんが、岩山の下部にある登山道です。こんな場所が数か所あります。
10:58(850m)尾根道に架けられた長い鉄ばしごです。左右が切れ落ちた危険な「痩せ尾根」 になっています。梯子の幅は狭く60㎝程です。
11:01 身を手摺から乗り出して下をのぞき込むと恐ろしい垂直の崖が見えます。 遠くない将来にこの道はなくなるものと思います。
11:05(690m)尾根道を登りきると岩棚のトラバース道です。 当然、左は崖になっています。
11:06 トラバース道は続きます。この上部は白雲山と金洞山の間辺りかと思います。
11:35(880m) 天狗の評定と言われる岩場への「くさり場」を登り、眺望を楽しみます。
11:37 一番高いから振り返ると分岐から登って来た岩場(金洞山下部)が見渡せます。向かって右側に「胎内くぐり」、左側に大砲岩が有ります。
11:38 遠くに富岡市が見えています。この辺りには奇岩が聳え立ち、山水画にも有りそうな絶景を楽しめます。
11:38 付近には「大砲岩」 が有ったのですが撮影するのを忘れてしまいました。
11:43(880m)天狗の評定から戻り、第四石門に向かいます。ここは中乃岳神社方面に下ります。
11:47(870m)第4石門広場から見上げた石門の向うに見える「大砲岩」です。撮影時間は食事後の到着は11:47でした。
大砲岩の拡大写真です。
11:48(870m) 第4石門広場に到着、左右に東屋が有ります。漸く食事にありつけます。
12:12 一見豪華な昼食ですが、お皿を忘れてしまいました。ご飯の容器で代用しました。その前に緊急事態発生、ストーブに”目詰まり”が発生し使用不能のためメンバーのストーブを拝借して事なきを得ました。単独登山なら最悪です。事前の準備を確実に行う必要を痛感しました。おかげさまで小さなモンキーとドライバーが有れば修理できるようになりました。以後は工具を持参しようと思います。
残りの工程は次回にいたしますが、妙義山は標高が低い割には岩と森林浴が楽しめる素晴らしい山でした。
近くの自然公園の湿地に自生するイラクサ科の多年草「ウワバミソウ」です。別名「ミズナ」、地方によっては「ミズ」と言うところもあります。高さは30cmほどで湿地に群生します。葉は柔らかく切れ込みが有り、水分の多い茎は山菜として食用になります。根元から折って採集し、葉を落とした根元が赤い茎を3~4cmに切りバターなどでソテーすると美味しく食べられます。根に近い部分にとろみが有るのも特徴です。その他料理法はいろいろあります。秋口になると根元に”ムカゴ”を付けますがこれも食べられるそうです。