お早うございます。アメリカでは次期大統領候補を選ぶ戦いが熱を帯びてきましたがイスラム教徒を排斥しようとするするグループが勢力を増してきたようです。この流れはフランスでの極右勢力の台頭にも言えるようです。過激な宗教集団を如何にして抑え込もうとするのか、大国のリーダーには経済問題、地球環境問題と共にテロの撲滅に尽力していただきたいものです。
12月13日、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の最終回が放送されました。遅ればせながらドラマの主題歌について一言感想を述べたいと思います。冒頭の弦楽器は日本的で大変美しく感じます。なんだかスタジオジブリの「もののけ姫」が脳裏をかすめました。
イントロのビブラートが大変美しい。作曲は映画監督、押井 守(おしい まもる)さんの劇場版作品の音楽を数多く手がけた川井 憲次(かわい けんじ)さんです。
歌詞
愚かなる
吾のことをも友とめづ人は我がともどもと
吾をも友とめづ人は我がともどもとめでよ人々
吾をも友とめづ人は我がともどもとめでよ人々燃ゆ
吉田松陰が死の直前に遺した和歌が歌われています。「バカな私を友と思ってくれるのならば、私の友人の事も、私と同様に大事にしてください。」
本来は春から夏にかけて咲くゴマノハグサ科の多年草「ネメシア」です。草丈は50cmほどに育ちますが、撮影時は20cmくらいで植えたばかりと思われます。花の雰囲気はキンギョソウ、ビオラなどにも似ています。耐寒性が有り高温、多湿に弱いと言う特徴が有ります。原産国は南アメリカです。