お早うございます。ブログタイトルに「健康日記」と謳っているので2013年の初めにあたり、それらしい事を書いておきます。 と言っても御存じの方も多いかと思いますがNHKテレビ番組「あさイチ」の情報です。メインテーマは「防げ!あなたと家族を襲う“心臓突然死」でした。主に「心筋梗塞」についての話だったのですが、生き返るには倒れてから10分間の勝負だと言う事です。
この方、ゲスト出演された歌手でタレントの森 公美子さんですが、一時より細くなられたように思います。太り過ぎはまずいと考えたのでしょう。綺麗になりました。
43歳の女性と66歳男性の心筋梗塞患者の生活環境と心筋梗塞の前触れです。心筋梗塞でも「胸の激痛型」と痛みを感じない「意識不明型」が有るようです。
心筋梗塞患者に共通する「警告症状」、こんな場所に痛みを感じたら心筋梗塞も有り得る事を認識しましょう。
上の「警告症状」に加えて糖尿病、高血圧、高コレステロール、喫煙などを心配する方は「心臓ドック」を受けて見る必要が有りそうです。
心筋梗塞で倒れた場合、一時も早く心臓マッサージとAED(Automated External Defibrillator) を実行する事が蘇生への決め手となりますが遠慮とか恥ずかしさから手を下さない事が命を救う事に繋がらないのが残念です。京都大不明学のプロジェクトでは「3つのPUSH」 を奨励しています。
1 胸をPUSH・・・・・・・・・心臓マッサージを躊躇しない。
2 AEDボタンをPUSH ・・・・・AED使用を積極的に
3 自分自身の勇気をPUSH・・・救命活動参加に自分の背中を自分でPUSHすす事
森さん、ちょっとへっぴり腰です。この態勢はダメ、患者の正横に膝をついて鳩尾(みぞおち)付近を押します。もう少し右が良いかも。
人が倒れているのを発見したら、周りの人に協力して貰い。
1 「119番に電話を指示」
2 「AEDを持ってくるように指示」
3 心臓マッサージを開始する。
AEDの操作は簡単、
1 電源をONにするとガイド音声が流れます。指示に従って、電気ショックを与える電極となるパッドを患者の右鎖骨付近と左胸の下に張り付け本体に接続します。(この間もマッサージは続けます。)
2 電気ショックを与えるので、患者の周りから遠ざかります。指示に従ってオレンジのボタンを押します。2分ごとに電気ショックの指示が有りますがその間もマッサージを続けます。
その結果患者が会話に応じたとか2分毎の電気ショックの指示がなくなった場合は蘇生と判断するようです。救急車が到着するまで心臓マッサージは続けます。
赤みがかった葉と茎を持つピンクの花ですが名前は不明です。葉と茎はグラに似ていますが花が異なります。