お早うございます。サッカーWC準決勝は9日5時からドイツVSブラジル、10日5時からオランダVSアルゼンチン戦が行われますがヨーロッパ対南アメリカの戦いとなり、終盤になって盛り上がってきました。
日曜日の新聞によるとアメリカグレンデール市の韓国系団体がフランスで行った様な「慰安婦漫画展」などの準備を始めたようです。「旧日本軍軍人が少女を集団で拉致した。」と言う内容も有るとか、どうしようもないアホな民族だなーとつぶやいてしまいます。その点、日系アメリカ人が愚かなパク・クネ大統領の写真を燃やしたり踏みつけたりする行為は絶対にしないと思います。これは誇って良いと思います。
イタリヤの思想家マキャベリは「隣国を援助する国は滅びる」と言いました。この辺りで日本は中韓国援助を停止すべきです。そして歴史をひも解いてみると中国に接近すると悲惨な末路を歩む事になります。寄らず離れず外野から中韓首脳の蜜月ぶりを見守りましょう。
以下に元台湾人黄文雄(コウ・ブンユウ)氏と帰化中国人石平(セキ・ヘイ)氏の対談を紹介いたします。(現在、両氏の国籍は日本です。)
黄:長い歴史で見ると、中国に地理的に近かったり、深く肩入れしたり、関係を結んだりした国は、殆ど良い事が無いのです。朝鮮半島は長い間、属国として事実上の支配下にあったし、チベットにしろウイグルにしろ、中華人民共和国に無理やり併呑されました。
台湾は戦後に蒋介石が乗り込んできて、知識人たちを虐殺しましたし、ベトナムも1979年に中越戦争を仕掛けられた。それだけでなく、中国は世界の伝染病の発生地ですから、古代から台湾も、日本も中国の船が入って来ると、ペストやコレラが蔓延するということが多々有ったのです。
石:私もそう言う持論です。日本は中国とあまり関係がなかった時代の方が幸せで繁栄しました。たとえば、菅原道真が894年に遣唐使を廃止しましたが、それ以後、平安時代は延喜の治や天暦の治と言った理想的な政治が行われ、また王朝文化が花開きました。江戸時代も中国とはあまり関係を持ちませんでしたが、繁栄しました。
近代になって日本が中国と深い関係持ったのは、大正時代からアジア主義というものが日本で広がり、アジア主義者達が「中国と連携する」とか「中国を助ける」と言い出してからです。そうして中国大陸への関与を深めていった結果、結局、大日本帝国の破滅を招いてしまいました。
黄:明治維新後から、その予兆は有りました。その頃は西欧列強がアジアを次々と植民地化していた時期ですが、清にしても、まったく危機感に乏しく、さまざまな改革を断行しても、すぐに潰されてしまいました。
特に日本は朝鮮半島の近代化に期待をかけて、1884年の甲申政変など、改革運動を支援したのですが、清が宗主国風を吹かせて介入し、さらに朝鮮半島の守旧派である貴族階級(両班:ヤンパン)が逆襲したため、改革派はことごとく粛清されてしまったのです。これに失望した福沢諭吉は、「アジア東方の悪友どもとの交遊を謝絶するものなり」と言う有名な「脱亜論」を書いたのです。中国と属国の朝鮮が近代化を阻止するというのは、まさに現在の中国と韓国の関係に似ています。
そして、その旧態依然とした宗属関係が、1894〜1895年の日清戦争の原因となりました。日清戦争後、中国でも弱体化した清を打倒しようという勢力が力をつけ、梅屋庄吉をはじめとする日本人は孫文らの革命を物心両面で支えましたが、辛亥革命で1912年に清が滅ぶと、中国大陸は軍閥が割拠し、内乱に次ぐ内乱の混乱状態に陥りました。日本もそれに巻き込まれて、泥沼の日中戦争へと進んで行ったのです。だから、中国に肩入れすると、ろくなことはがない。
筆者:日本の馬鹿教師及び似非知識人はこう言う正しい知識は持っていないと思います。日本人も外国人の言いなりではなく正しい知識を身につけ、言いたい事が言える人間になって欲しいものです。
尚、この本の発行日が2013年9月30日なので1年前に現在の状況を予知していた事になります。
前投稿で紹介した「両神温泉薬師の湯」花壇に咲いていたキキョウ科の多年草「キキョウ」です。根を咳止めや喉の漢方薬にしますが、含まれるサポニンは昆虫から身を守るための毒です。花期が6〜84月なのに秋の七草の一つです。別名が面白い「ありの火吹き」、蟻が花を噛むと蟻酸(ぎさん)という物質が出て、桔梗の色素アントシアンを赤く変色させるので蟻が火を噴いたように見えるそうです。