お早うございます。相変わらず世界情勢は石油と難民問題を抱えて混とんとした状況が続いている様です。加えてアメリカ大統領選挙も注視する必要が有りそうです。アメリカの大統領選ではクリントン氏とトランプ氏の一騎打ちになる勢いですが両者とも日本にとっては逆風となるかも知れません。クリントン氏の場合、女性と言う事も有りオバマ氏以上に弱腰になるかも知れません。トランプ氏はアメリカ優先に物事を進め、あらゆる面で日本に譲歩を迫ってくると思われます。米国の「熱し易くて冷めやすい」国民感情からしてトランプ氏に傾く可能性も十分有り得ます。
日本の国会では国会議員の定数削減を取り上げる場面が目立ちます。島根県と鳥取県の参議院選挙区を併合し一人区とする案が浮上しています。これって両県の県民感情を逆なでするようなもので、両県民にとって良い感じはしないと思います。そこで「いっその事、国会議員を増やしたら？」と言う意見が出てきます。意外に正論かもしれません。島根、鳥取県は従来通り一人ずつとし、人口の多い首都圏の定数を増やせば良いと思います。その代り、議員報酬（月額123万7500円）などは現在の半分に削減します。これなら定員を減らすより税金の無駄遣いを食い止める事が出来ます。「国会議員を減らせ！」に惑わされず、「歳費を少なくしろ！」ですよ。Ｗ 議員報酬の他に総額300億円オーバーにも及ぶ政党交付金が有ります。これは議員数と得票率を加算して5人以上の政党で分配します。一人当たりおよそ4500万円になります。これが高いか安いかは各人の判断です。これも半分にしましょう。このほか電車や飛行機の無料パスも頂けるようです。筆者など年金生活の身としては「良いなー！」と言う感じです。政治家のレベルが落ちる度に議員待遇が反比例して上がるという、お粗末さに呆れるばかりです。国会議員の待遇是正の極め付きは「国会議員は最低賃金（神奈川県は時給905円）で奉仕すべし。」
手前から国会議事堂裏の衆議院第一議員会館、二番目が衆議院第二議員会館、三番目が参議院議員会館です。選挙で落選すると泣きながらここを去ることになります。その他に23区内に宿舎を持たない議員には議員宿舎（3LDK）が用意されていて月額9万2127円で借りられるようです。国立競技場の建設費が1500億円足りないと言って世界との約束を破った訳ですが、三棟合わせて1700億円、家賃が払えず困っている人が沢山いると言うのに国会議員のこの優遇、しっかりやれー！
両院合わせて1000台にも及ぶ議員会館の駐車場、写真左の地上は100台ほどですが、殆どが地下（写真右）になっている様です。
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マメ科の常緑高木「ギンヨウアカシヤ」です。「ミモザ」とも呼ばれています。葉は「ねむの木」に似た羽型ですが小型で銀色です。acaciaはギリシャ語で”刺のある、鋭い”などの意味です。今年の会かは早く、2月16日に撮影したものです。原産はオーストラリアです。フサアカシヤに似ていますがギンヨウアカシヤの葉は小さく葉も多い。フサアカシヤの葉は長く3～5対とされています。